『校閲ガール トルネード』宮木あや子

景凡社に勤める河野悦子は、同社のファッション誌『Ｌａｓｓｙ』に憧れて入社するも、校閲部に配属されて以来、半年ごとに異動願いを出していた。

ほんのりとお付き合いをしている是永是之（作家名）とも進展し、『Ｌａｓｓｙ』の季刊増刊『Ｌａｓｓｙ ｎｏｃｅｓ』への配属も叶い、順風満帆と思いきや、あんな展開になるとはねえ。
とても切なくなる結末ではありますが、今後、もっと素敵な女性になれると信じています。

ところで、おまけマンガではこれで完結になりそうな暗示があるのですが、本当にそうなら寂しいです。
まだ読んでいない方には、ぜひ、お薦めしたい物語です。