濱地健三郎は<心霊探偵>
元漫画家志望の志摩ユリエを助手に、霊がからむ様々な事件を解決していく。
ホラー作家の元に現れるようになった女の霊、女性フリーライター殺害事件容疑者の側に現れた霊、ある言葉を発すると具合が悪くなる廃屋など、様々な事件があります。
中でも唯一、犯罪のからまない「あの日を境に」が切なくて、何とも表現のしがたい物語でした。
「分身とアリバイ」は、分かってみれば何という事もないトリックなんですが、まんまとはめられました。
また、「霧氷館の亡霊」では、事件を未然に防ぐ事ができて良かったです。
一方「不安な寄り道」は、困ったちゃんでしたね。
面白かったです。
元漫画家志望の志摩ユリエを助手に、霊がからむ様々な事件を解決していく。
ホラー作家の元に現れるようになった女の霊、女性フリーライター殺害事件容疑者の側に現れた霊、ある言葉を発すると具合が悪くなる廃屋など、様々な事件があります。
中でも唯一、犯罪のからまない「あの日を境に」が切なくて、何とも表現のしがたい物語でした。
「分身とアリバイ」は、分かってみれば何という事もないトリックなんですが、まんまとはめられました。
また、「霧氷館の亡霊」では、事件を未然に防ぐ事ができて良かったです。
一方「不安な寄り道」は、困ったちゃんでしたね。
面白かったです。