アーサー・ビナードさんの『日本語ぽこりぽこり』を読みました。
アメリカ人で、日本語での詩作・翻訳をやっていらっしゃるアーサーさんのエッセイ集です。
ベイ独楽はアメリカのものだから得意だろう?と勘違いされて困惑した話から、
つれションを英訳してまで幼なじみに教えようとした自らの「おやじ」ぶり、
柿が中国や日本から欧米に渡ったという事実を知った時のことなど、
多岐に渡って面白い話題を硬軟取り混ぜて提供してくださいます。
特に秀逸だったのは、ジョン・グリブルさんという在日米国人の方の詩。
藁ってしまいました。
アメリカ人で、日本語での詩作・翻訳をやっていらっしゃるアーサーさんのエッセイ集です。
ベイ独楽はアメリカのものだから得意だろう?と勘違いされて困惑した話から、
つれションを英訳してまで幼なじみに教えようとした自らの「おやじ」ぶり、
柿が中国や日本から欧米に渡ったという事実を知った時のことなど、
多岐に渡って面白い話題を硬軟取り混ぜて提供してくださいます。
特に秀逸だったのは、ジョン・グリブルさんという在日米国人の方の詩。
藁ってしまいました。