カラオケ

文字通り、久しぶりにカラオケに行ってきました。
大分、声が出なくなっています。
目安は、『ノーブランド・ヒーローズ』か『祈り』
これが気持ちよく歌えたら、調子がいいってことです。
しかし、オタク丸分かりですな。
何か新曲も覚えないとワンパターンになってきています。
レパートリーはあるんだけど、特に歌いたい歌ってのが毎度同じになっているのです。

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＞あらま草さん

ＳＦマガジン１２月号、確かにしっかり写っていました。
イベントの参加回数が多いと、写る機会が多いってことですね。

収穫祭

西澤保彦さんの『収穫祭』を読みました。

１９８２年、台風によって他地区から孤立した首尾木村・北西区。
その住人が、中学三年生三人とその教師を残して全て殺されてしまう。
残された彼らの証言により、アメリカ人英会話教室講師が犯人とされるが、数年後、
その身内が、彼の無実の罪を晴らすため来日する。
そして、再発する一家皆殺し事件。
犯人は誰なのか？そして三人に心の傷を負わせた過酷な事件が、再び彼らを狂わせる。

あまりにも勝手で残酷な結末と、それに至るまでの非情な出来事に寒気がしました。
さらに、この事件の種が、遥か前に植えられていたことに驚かされ、因果応報を感じました。
人を呪わば穴二つとも言うけど。
心身ともに痛めつけられる物語です。読んでいて苦しかったです。

不安定な天候

今日は、大まかに言うと曇りなのですが、時々晴れで時々雨(^^;)
日記の天気はどう表示すればいいんだー！ということで、
雨傘を持っていれば対応できる雨の表示にしてみました。
折り畳み傘が役に立ちましたし。

本は、読んではいるのですが、六百ページはなかなか終わりません。
読むの遅いんです(^^ゞ

クリスマスケーキ

デパートのＨＰに、クリスマスケーキの紹介が載っていました。
一番高いのは、プチシュークリームをツリー風に積み上げたもので、７千円台(^^;)
いくら美味しくてボリュームがあっても、そんなのには手が出せません。
今は、フランス菓子１６区のシュトーレンとアンテノールのケーキのどちらにしようか
迷っています。どれも、美味しそうなんですよねー。

ちんぷんかん

畠中恵さんの『ちんぷんかん』を読みました。

廻船問屋兼薬種問屋、長崎屋の病弱な若だんな一太郎にまつわる短編集です。
今回は、とうとう三途の川まで来てしまいました。どうすれば現世に帰れるのか？

命のはかなさと残すもの残されるものが、全体のテーマなのでしょうか？
若だんなにとっては、つらい話の流れになっています。

人は、誰でも自分が生きていたあかしを残したいものなのでしょうか？
でも、そんなものは百年もすれば消えてしまうもの。
命を受け継ぐと言っても、それができない人が多いのも事実。
戦争は絶えず、公害は広がり、様々な生物が消えていく。

せめて、新井素子さんの書いた『チグリスとユーフラテス』のように、
何かが残って欲しいと思うばかりです。

何だか、思考がかなり飛躍していってしまいましたことをおわびいたします。
かわいいところや、笑えるところも多いんですよ。