こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

『冲方丁公式読本』冲方丁

2013-06-20 19:44:36 | 本と雑誌

冲方丁公式読本 (洋泉社MOOK) 冲方丁公式読本 (洋泉社MOOK)
価格:¥ 1,260(税込)
発売日:2010-10-25
冲方丁 公式読本 (宝島社文庫) 冲方丁 公式読本 (宝島社文庫)
価格:¥ 680(税込)
発売日:2013-01-25
今年の1月に、宝島社から発売されたのが最初だと思っていたら、2010年11月に洋泉社から出たムックが初めだったのですねー。
図書館から借りてみて、知りました。

道理で「スタンド・アウト」も読んでいたわけです。

「マルドゥック・スクランブル」と「天地明察」と「光圀伝」しか読んでいない私としては、作品解説は申し訳なく思いつつ読みました。
逆に、インタビューや対談は、新しい世界を見せてもらうように楽しんで読めました。

「マルドゥック・ヴェロシティ」も読まなきゃと思っているのですが・・・。
「シュピーゲル」シリーズは、ほとんどあきらめています。

そして、今後の冲方さんがどこへ向かうのか、楽しみにしています。

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冲方丁公式読本

2013-06-20 00:00:00 | 未分類
いまさらですが、『冲方丁公式読本』を図書館で借りて読みました。

今年の1月に、宝島社から発売されたのが最初だと思っていたら、2010年11月に
洋泉社から出たムックが初めだったのですねー。

道理で「スタンド・アウト」も読んでいたわけです。

「マルドゥック・スクランブル」と「天地明察」と「光圀伝」しか読んでいない私としては、
作品解説は申し訳なく思いつつ読みました。
逆に、インタビューや対談は、新しい世界を見せてもらうように楽しんで読めました。

「マルドゥック・ヴェロシティ」も読まなきゃと思っているのですが・・・。
「シュピーゲル」シリーズは、ほとんどあきらめています。

そして、今後の冲方さんがどこへ向かうのか、楽しみにしています。

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『目白台サイドキック 女神の手は白い』太田忠司

2013-06-18 19:40:03 | 本と雑誌
目白台サイドキック  女神の手は白い (角川文庫) 目白台サイドキック 女神の手は白い (角川文庫)
価格:¥ 620(税込)
発売日:2013-05-25

学生時代から名探偵だったため、特殊採用で刑事となり、明晰な頭脳で事件を解決した南塚浩平。
失恋のため、警察に辞職願を出し、腐れ縁の北小路準の屋敷に居候していた。

しかし、それを認めない上司が彼を呼び戻すため、彼がかつて解決したはずの事件の再来を、若手刑事の無藤の口から伝えさせた。

文系と理系の優秀な探偵二人組が主人公ですか?
確かに面白いのですが、ワトスン役の無藤くんのことも忘れないで欲しいです。
私は、無藤くんを応援しています。
ただ、無藤くんが犯人にならないとも限らないのが、ミステリですからねー。
また、すでに二巻の発売日が9月25日と決まっているのも、驚きです。
楽しみにしています。

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目白台サイドキック 女神の手は白い

2013-06-18 00:00:00 | 未分類
太田忠司さん『目白台サイドキック 女神の手は白い』を読みました。

学生時代から名探偵だったため、特殊採用で刑事となり、明晰な頭脳で事件を解決した南塚浩平。
失恋のため、警察に辞職願を出し、腐れ縁の北小路準の屋敷に居候していた。

しかし、それを認めない上司が彼を呼び戻すため、彼がかつて解決したはずの事件の再来を、
若手刑事の無藤の口から伝えさせた。

文系と理系の優秀な探偵二人組が主人公ですか?
確かに面白いのですが、ワトスン役の無藤くんのことも忘れないで欲しいです。
私は、無藤くんを応援しています。
ただ、無藤くんが犯人にならないとも限らないのが、ミステリですからねー。
また、すでに二巻の発売日が9月25日と決まっているのも、驚きです。
楽しみにしています。

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『大きな音が聞こえるか』坂木司

2013-06-16 19:34:41 | 本と雑誌
大きな音が聞こえるか 大きな音が聞こえるか
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2012-12-01

八田泳は高校生。

妙に物分りのよい父親に、いら立つ日々を送っている。
サーフィンを趣味にしているが、特に熱中するものもなく、毎日がつまらない。

ある日、波に乗らないサーフィン仲間の仙人に、終わらない波があることを教えられる。

その代表的なもの、アマゾン川のポロロッカの映像を見てから、あの波に乗りたいと思うようになった。
偶然にも、泳の叔父がアマゾン川流域に転勤になったのだ。

バイトに明け暮れる毎日を過ごし、両親を説得し、同じようにポロロッカに乗ろうという『チーム・ジリオン』のメンバーとマナウスで落ち合うことになった。

ブラジルで多くの経験を積み、泳がどのように成長したのか。
とても読み応えがあり、読み終えてみて、私もまだまだだなと思いました。
あと、坂木さんだからミステリかと思っていたら、青春小説だったので、いい意味で驚かされました。

おすすめです。

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