暑い夏が来ました。(福島は36℃を越えました)今日は熊谷も37℃とか、米沢も暑さを感じる中での練習でした。久しぶりに九里陸上の練習を見ましたが、指導者が来たのが刺激になったのか、ヒーヒー言いながらも勢いのある練習でした。「指導者が居ても居なくても同じように練習しなさい」と、言われていても、練習内容は同じでも中味に違いが出てくるのは仕方がない事です。たった7日間でもそうなのですから、年間を通しての指導者の役割は大きいと部員達が感じたようです。インターハイも終わってしまえば、誰が勝った負けたも日を追う毎に話題から遠ざかります。次に出てくるのは来年のインターハイです。人間とは不思議なもので過去を振り返るのは年寄りばかり、若ければ若いほど「先へ先へ」思いが行くものです。私も来年のインターハイまで今から考えているのですから、精神年齢は若いのかも知れません。頭の中は国体と新人大会でいっぱい。陸上競技って楽しいですネ。
九里・翔南・仙三。常に合宿している三校の今年のインターハイ入賞はゼロでした。毎年何処かの高校が入賞していただけに残念です。インターハイは力だけでは勝てません。ランキング上位の選手の半分も入賞出来ないのですから勝つのが如何に大変だかです。この大会に向けてどんどん上がって来た選手が勝てる大会である事は間違いありません。「単に運が良かった」で決まるのは着順にはあっても、入賞を考えれば数パーセントもないでしょう。翔南も山形県の選手にも9位と言う選手が出ました。何かが足りなかったのでしょう。「ビリ哲学」で勝負に勝つ心を作らなければなりません。今日から新しい取り組みの開始です。新人大会に向けて闘志満々です。久しぶりに部員に会います。その様子は夜にでも書き込みたいと思います。