新人大会の取り組み開始

暑さはあってもすがすがしさを感じる市営グランドでした。天候の回復とともに多くの中学生・高校生が練習に来ていました。新人大会の出場種目も決まり、それに合わせての取り組みをしました。少しづつスピードも戻りつつあります。全国中学陸上大会が新潟県で開催されています。記録を見ると良い記録なのにビックリします。２００ｍの男子優勝が２１秒台、女子は２４秒台です。インターハイでも決勝に残るような記録です。高校でこんな選手を集めたら現状維持でも上位に入ります。中長距離や跳躍・投擲は高校生のレベルには届きませんが、それでも男子３０００ｍ(男子)で８分３０秒をきるのですから驚きです。しかし、全中陸上大会の入賞者の殆んどがインターハイで入賞できない事を思えば高校からが大切なことが良くわかります。「ビリ哲学」の九里陸上は諦めないで向上を目指して行きたいと思います。