県国体予選大会と県陸上競技選手権大会。2つの大会を同時に実施する事に矛盾を感じている指導者は少なくありません。それぞれに目的の違う大会だからです。「大会が多すぎる」とか、「場所の確保が難しい」との理由から同時開催している事は、他県でも同様の例があるので何とも言えませんが、以前は別々に実施していた事は事実です。国体選手を選考するのが非常に難しく、出場記録を突破していればこの大会で勝利した方が選考されるのが当然です。(特に少年B種目は)ただし、少年A種目と成年種目は力が同様であれば判断が難しくなり、関係者の軋轢(あつれき)が生じます。「今後実施される別な大会を見て」との結論が多くなり、何の為の国体予選大会であったのかとなります。どうしても判断出来ない種目があったとしたら、ほんの少しの種目に限るべきです。選考する側の担当者の苦労も選手を思う指導者の気持ちも分かるだけに大変だと思います。言える事は私情を入れない、3分の2の人が納得出来る判定をするべきだと思います。今大会には卒業生もたくさん出場しました。成績は下記の通りです。
成年男子100m。
決勝2位。原田隆弘先生(九里陸上顧問)10秒82(-1・2)
県陸上競技選手権大会200m。
決勝6位。外山博規(大東文化大学1年)22秒79(+-0)
成年男子400mH。
決勝1位。鈴木豊(山形大学M1)51秒88。(大会新記録)
成年男子走り幅跳び。
決勝1位。原田隆弘先生(九里陸上顧問)6m86(+0・9)足の不安あり2度跳躍のみ。
予選。佐藤幸太郎(仙台大学4年)6m28(+0・9)
成年男子砲丸投げ。(7・260キロ)
決勝1位。長谷川裕(山形大学2年)13m79。
県陸上選手権大会円盤投げ(2キロ)
決勝2位。飯沢一希(仙台大学3年)40m44。
決勝3位。長谷川裕(山形大学2年)38m11。
成年男子ハンマー投げ。(7・260キロ)
決勝1位。今野亮(仙台大学3年)48m41。
成年男子やり投げ。
決勝4位。飯沢一希(仙台大学3年)58m14。
予選9位。三島木大介(富士大学4年)48m23。
県陸上選手権大会走り高跳び。
決勝3位。三島木大介(富士大学4年)1m85。
成年女子400m。
予選1位。堀江真由(M&K)58秒21。決勝は足の不安あり欠場。
成年女子5000MW。
決勝1位。安達桂子(富士大学4年)25分20秒65。
以上が卒業生の記録でした。鈴木豊先輩の400mHはインカレ標準記録を突破した大会新のみごとな走りでした。卒業生の皆さんこれからも頑張ってください。山形県登録にすると出場する機会が多くなります。ひとりでも多く山形登録をして後輩に勇姿を見せてください。
成年男子100m。
決勝2位。原田隆弘先生(九里陸上顧問)10秒82(-1・2)
県陸上競技選手権大会200m。
決勝6位。外山博規(大東文化大学1年)22秒79(+-0)
成年男子400mH。
決勝1位。鈴木豊(山形大学M1)51秒88。(大会新記録)
成年男子走り幅跳び。
決勝1位。原田隆弘先生(九里陸上顧問)6m86(+0・9)足の不安あり2度跳躍のみ。
予選。佐藤幸太郎(仙台大学4年)6m28(+0・9)
成年男子砲丸投げ。(7・260キロ)
決勝1位。長谷川裕(山形大学2年)13m79。
県陸上選手権大会円盤投げ(2キロ)
決勝2位。飯沢一希(仙台大学3年)40m44。
決勝3位。長谷川裕(山形大学2年)38m11。
成年男子ハンマー投げ。(7・260キロ)
決勝1位。今野亮(仙台大学3年)48m41。
成年男子やり投げ。
決勝4位。飯沢一希(仙台大学3年)58m14。
予選9位。三島木大介(富士大学4年)48m23。
県陸上選手権大会走り高跳び。
決勝3位。三島木大介(富士大学4年)1m85。
成年女子400m。
予選1位。堀江真由(M&K)58秒21。決勝は足の不安あり欠場。
成年女子5000MW。
決勝1位。安達桂子(富士大学4年)25分20秒65。
以上が卒業生の記録でした。鈴木豊先輩の400mHはインカレ標準記録を突破した大会新のみごとな走りでした。卒業生の皆さんこれからも頑張ってください。山形県登録にすると出場する機会が多くなります。ひとりでも多く山形登録をして後輩に勇姿を見せてください。