アジア大会について書いてみます。アジア大会の正式競技種目は49種目あります。柔道や体操や水泳が日本のメダル大量獲得種目ですが、私がまだ見た事のない競技種目も沢山あります。金メダルの総数がいくつになるのか分かりませんが、300個以上あるのは間違いないようです。スポーツなのか?、囲碁や将棋のたぐいもあるとのことです。私にとってのアジア大会は、他競技の事はどうでも陸上競技だけ興味がある狭い範囲でのアジア大会関心度です。(陸上競技が100としたら他競技は10まで行きません)むろん日本人選手の活躍を中心に見ていますが、知る人の活躍は特に応援まで力が入ります。話をした事のある井村(旧姓池田)の走り幅跳びや山形県出身の我孫子選手には頑張ってほしいと思います。本来なら卒業生の堀江真由や北京オリンピック出場のジュヴィの斎藤選手にも出場してほしかった気がします。さっそく初日のハンマー投げで土井選手が銅メダル。私はまだ1度もこの競技を見た事がない女子の3000mSCの早狩選手も銅メダル。男女の400mで金丸選手と千葉選手が銀メダル。女子ハンマー投げで室伏由佳選手が銅メダル。女子100mの福島選手も決勝進出し11秒33で優勝(44年ぶりの金メダル)したとのことです。今回のアジア大会は水泳以上の活躍が期待できるのではないでしょうか。我が家にBSは無いので深夜0時からのNHK放送を楽しみに見ています。又、気付いた事を書いてみたいと思います。
山形県の女子駅伝大会は無事終了しましたが、昨日は福島県も県駅伝大会がありました。何度か紹介していますので知る人も多いと思いますが、今日の分厚い朝刊(地元紙)には全32ぺージ中8面が県駅伝関係の写真と記事でした。福島県の長距離の強化にこれほど強烈なものはありません。マスコミの協力は底辺拡大に大きな影響があると思います。アジア大会の陸上競技が始まりました。日本がアジア大会で勝てなくなって30年ほどになります。生活が貧しくて陸上競技どころではない時代から国威発揚の為もありスポーツに力を入れた中国や韓国。最近は金持ちのインドや中東諸国もどんどん強くなっています。石油王国カタールなどはケニヤやエチオピアの選手を帰化させて勝とうとしています。(どこかの国の高校・大学と同じです)本気で陸上競技に力を入れる大国が数多く出て来たら、日本の陸上競技はますます苦しくなると思います。負けないのは、もの作リと同じで技術的なものが他の国より進んでいくだけだと思います。それとて、シンクロのように自分が作り出したものではないのに外国(中国)で教えて世界一にして喜んでいる人もいます。(日本で指導者になれない腹いせ?)今日のインターネットで知りましたが、アンデスの花の女王「プヤ・ライモンディ」と言う花は100年に一度花を咲かせるのだそうです。100年は長すぎます。高校入学して3年目に一度インターハイか国体で花を咲かせてほしい。せめて県大会か東北大会で花を咲かせてほしいものです。アジア大会については次回また書きます。