九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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指導者の苦労とは。

2010年11月29日 09時01分49秒 | その他(投稿者・忍者)
昨日の午後に冬タイヤに履き替えました。予報を見ると近日中に雪が降るとの事です。我が家のレクサス号2台の内、普段私が乗る車は12月が1回目の車検です。走行距離5万キロ。もう一台も1年3ヶ月で4万キロを越えました。乗っている8割の距離は毎日の米沢往復(90キロ)です。米沢市営グランドの外側の側溝は現在工事が行われています。昨日、工事に来ている人が、「夕方になると福島ナンバーの車が来るが福島から通って指導しているのか」と聞かれました。仕事でもないのに常識では考えられない事をしている変人と見られたのかも知れません。一生懸命の指導者は大なり小なり苦労しています。私もその中の一人かも知れませんが、最っと苦労している指導者もいるかも知れません。1週間に1度ハイオクを入れるのも経済的には大変です。しかし、どれを取っても苦労と感じないのが私の不思議なところです。部員の勝って喜ぶ姿が見たい。実際は負ける方が多く、何倍も泣いてる姿の方を多く見ているのですが・・。本物を教えたい。それが本音です。本物をしているから負けると泣くのでしょう。いい加減な練習をしていて負けて涙など出る筈がありません。私としては名誉を欲しがる指導者にだけは負けたくありません。何時まで続けられるのかナァー。昨年の江口に引き続いて今年も全国上位の選手が入学を希望しています。「強くなりたい」と頼ってくるからには、中途半端に終わらせるわけにはいかない。まずは現1・2年生をこの冬で変わらせる事です。今冬も毎年大雪の降る栗子峠を越えて天地人の地へ向かいたいと思います。
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