九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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アジア大会と愛国心。

2010年11月26日 20時07分29秒 | 観戦・感想(投稿者・忍者)
毎日が日替わり天気で、今日は又小雨の降る生憎の天気でした。3年生の進路関係ですが、先日の中距離ランナーのS・Hの仙台大学合格に続いて、今日は短距離ハードラーのA・Tが山形大学合格の報告に来ました。競技継続大学進学者は今日受験の短距離K・Mが最後です。3名の無事合格を信じています。アジア大会も後半に入りました。福島選手の100mに次ぎ200m優勝も見事でした。インタビユーで「嬉しいです。」「良かったです。」を何度も口にしていましたが、2つの言葉の重みが言葉以上のものに聞こえたのは私ばかりではないような気がします。サッカーが女子に引き続いて男子も優勝しました。「おめでとう」と言いたいのですが、頭髪や服装は女子より男子の方が少しましのように見えましたが、表彰式を見てガックリです。日の丸が掲揚され、君が代が演奏されている中、仲間とへらへらお話をしていたり、エヘラエヘラ笑っていたりで、不謹慎な態度に怒りさえおぼえました。他民族国家のアメリカなどは国旗と国歌が全てです。愛国心をそれであらわすのが万国共通のものなはず。外国人が見たら異様に見えた光景だと思います。「愛国心」スポーツの世界では大きな意味のある事です。自分の国を、日本を愛しているなら、態度はもう少し別な形で表彰台に立ってほしかった。それを21歳未満の若者が理解できないのなら、指導者が教えるべきだと思います。
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