大分インタ―ハイが終了しました。5種目5名出場の九里陸上部員達は精一杯頑張りました。成績は下記の通りです。残念ながら入賞はなりませんでしたが先の見通しの明るい部員もいますので国体に向けて勝てる選手を目指して行きたいと思います。応援有難うございました。
大分インタ―ハイ
男子400m(7月30日(火))
山木伝説(3年) 予選1位 47秒15 (全体の1位)
準決5位 48秒30
足に不安がある為、走り込みは足りないものの調整しながら仕上げて大会に臨みました。予選は快調な走りで(全体の1位で通過)1時間半後の準決に臨みましたが、準決は前半からリズムの悪い走りで遅れ、後半勢いよく出たものの追いつかず、5位で記録も1秒以上悪い信じられない走りになってしまいました。本人、仲間、指導者、も「何故」と絶句するばかりでした。走り終えて報告に来た本人のショックも大きく「身体が動きませんでした」との事、本人の顔を見た時、私も37年間のインタ―ハイ参加の中で、本人の無念さを知り初めて涙がこぼれました。国体での雪辱を期待したいものです。
女子800m(8月1日(木))
高橋さおり(3年) 予選6位 2分17秒42
東北大会後、貧血等で体調を悪くしてから調子は良くありませんでしたが、前半はトップ1周61秒で走る選手にさほど遅れることなく食いつき、ラストの70mでバテてしまいましたが、順位も記録的も本人の頑張りが見える走りでした。最初で最後のインターハイは頑張れたと思います。
女子円盤投げ(8月1日(木))
丸山美都(3年) 予選39m48(自己新)決勝進出 決勝15位38m33
予選を通過して、決勝に残った選手は16名でした。決勝の1・2本目はリキミもあり38m台でしたが、最終投擲者であり逆転をねらった3投目、(8位の選手の記録は40m13でした)勢い良く投げた円盤は右方向に大きく伸びたものの、41m・42m・の他選手の記録ぺグに当たり ファール。後一歩でした。今回で競技を引退するので何とか入賞させたかった無念さを感じました。本人は入賞出来る力にあった事を今後の自信にして行くと思います。お疲れ様でした。
女子200m(8月2日(金))
村山詩織(1年) 予選5位 25秒35(+0・4)
1年生ながらインタ―ハイ出場した村山詩織でしたが、まだまだ競技選手として勝負するまでの気持ちになるのは無理なのかも知れません。有名選手を見てはキャキャしている姿は幼さも残ります。それでも競技は本人なりに走り、コーナ-出口の100mまでは組トップで走りましたが、後半に失速してしまいました。大会出場の全体1年生の中では2位の記録でした。本人の明るさが此れからの競技の良さに出てくる事と欲がでることを期待したいと思います。国体期待です。
女子100mH(8月3日(土))
吉田菜穂(2年) 予選2位 14秒36(-0・1)準決5位 14秒26(+0・1)
インタ―ハイ入賞を目指した菜穂でしたが、100mHはレベルが高くなり、13秒台が数名出ていました。本人も差のない力を持っていますので気迫を前面に出して大会に臨みました。準決の前半は5台までトップでしたが、後半リキミが入り遅れてしまいました。負けて泣く事のない菜穂でしたが、今回は悔し泣きをしていました。その涙が勝利の涙に変わるように強くなってほしいと思います。頑張れ菜穂。
以上がインターハイの5名の成績と大会の様子でした。九里陸上は8月4日(今日)米沢に帰りました。校長先生はじめ遠方まで多くの応援方々に来て頂きました。有難うございました。
大分インタ―ハイ
男子400m(7月30日(火))
山木伝説(3年) 予選1位 47秒15 (全体の1位)
準決5位 48秒30
足に不安がある為、走り込みは足りないものの調整しながら仕上げて大会に臨みました。予選は快調な走りで(全体の1位で通過)1時間半後の準決に臨みましたが、準決は前半からリズムの悪い走りで遅れ、後半勢いよく出たものの追いつかず、5位で記録も1秒以上悪い信じられない走りになってしまいました。本人、仲間、指導者、も「何故」と絶句するばかりでした。走り終えて報告に来た本人のショックも大きく「身体が動きませんでした」との事、本人の顔を見た時、私も37年間のインタ―ハイ参加の中で、本人の無念さを知り初めて涙がこぼれました。国体での雪辱を期待したいものです。
女子800m(8月1日(木))
高橋さおり(3年) 予選6位 2分17秒42
東北大会後、貧血等で体調を悪くしてから調子は良くありませんでしたが、前半はトップ1周61秒で走る選手にさほど遅れることなく食いつき、ラストの70mでバテてしまいましたが、順位も記録的も本人の頑張りが見える走りでした。最初で最後のインターハイは頑張れたと思います。
女子円盤投げ(8月1日(木))
丸山美都(3年) 予選39m48(自己新)決勝進出 決勝15位38m33
予選を通過して、決勝に残った選手は16名でした。決勝の1・2本目はリキミもあり38m台でしたが、最終投擲者であり逆転をねらった3投目、(8位の選手の記録は40m13でした)勢い良く投げた円盤は右方向に大きく伸びたものの、41m・42m・の他選手の記録ぺグに当たり ファール。後一歩でした。今回で競技を引退するので何とか入賞させたかった無念さを感じました。本人は入賞出来る力にあった事を今後の自信にして行くと思います。お疲れ様でした。
女子200m(8月2日(金))
村山詩織(1年) 予選5位 25秒35(+0・4)
1年生ながらインタ―ハイ出場した村山詩織でしたが、まだまだ競技選手として勝負するまでの気持ちになるのは無理なのかも知れません。有名選手を見てはキャキャしている姿は幼さも残ります。それでも競技は本人なりに走り、コーナ-出口の100mまでは組トップで走りましたが、後半に失速してしまいました。大会出場の全体1年生の中では2位の記録でした。本人の明るさが此れからの競技の良さに出てくる事と欲がでることを期待したいと思います。国体期待です。
女子100mH(8月3日(土))
吉田菜穂(2年) 予選2位 14秒36(-0・1)準決5位 14秒26(+0・1)
インタ―ハイ入賞を目指した菜穂でしたが、100mHはレベルが高くなり、13秒台が数名出ていました。本人も差のない力を持っていますので気迫を前面に出して大会に臨みました。準決の前半は5台までトップでしたが、後半リキミが入り遅れてしまいました。負けて泣く事のない菜穂でしたが、今回は悔し泣きをしていました。その涙が勝利の涙に変わるように強くなってほしいと思います。頑張れ菜穂。
以上がインターハイの5名の成績と大会の様子でした。九里陸上は8月4日(今日)米沢に帰りました。校長先生はじめ遠方まで多くの応援方々に来て頂きました。有難うございました。