猛暑日が連日のよう続きバテ気味の毎日です。そんな中でも部員の成長が分かると疲れも吹き飛びます。東北陸上選手権大会と女子駅伝出場の3年生数名は残っていますが、1・2年生中心に活動している九里陸上です。新人でも県で上位にある部員は数多くおりますが、男子で順調に向上し県上位に位置するのは、混成の石垣、ハードルの渡辺成、佐藤雄大、更に跳躍では佐藤澄人と鈴木敦史、他にも急成長している部員は数多くいます。どの程度県で勝負出来るか楽しみです。女子は国体合宿に参加している3名のほかに、病気療養しながら取り組んでいる石河遥香が春とは別人のような走りになりました。ハ―ドルの根木、走りがよくなっている走幅跳びの2年生3名も順調、入学して100m15秒かかった大泉が13秒台に入る力を身につけています。投擲や中長距離の男女も向上していますが暑さの為か中だるみも見られます。中長距離は鍛練期ですので上がるのはこれから、投擲には出来るだけ付いて指導したいと思います。進化途上にある部員も数名いますが「慌てず、焦らず、諦めず」秋までには仕上げていきます。九里陸上新人チームも伝統を守れるだけの力を付けてきました。今後の大会での成績が楽しみです。明日は9時から市営グラウンドで練習します。
一昨日の土曜日と昨日の日曜日は、お盆休みの取れなかった卒業生が2日合わせて10数名程グラウンドに会いに来てくれました。卒業したのが10年前なのか5年前なのか30歳未満だと分からなくなります。(3年前位までは覚えているのですが)不思議と名前と顔だけ忘れないのは、本気で教え、本気で取り組み、それぞれ個人の思い出が沢山あるからだと思います。次々に呼ばれる結婚式に監督は大変です。(大会がある時は申し訳ありませんが出席出来ません)陸上競技が心に残る大切なものである事を一番嬉しく思います。今日から原田先生は日本体育協会の公認コーチ資格取得の為に東京に出かけました。(5日間、1日中拘束されて受講するようです)国体合宿組みも今日出かけました。昨日の練習は新人大会に向けての取り組み3日目でした。急上昇している部員もいて驚かされます。部員の向上の様子については後ほど記載します。今日は休養日です。