台風6号(温帯低気圧に変わりました)が近づいています。地区大会後に再開された今日の練習ではパラパラ程度の雨で終わりました。台風7号が発生したとかで5月台風の数は新記録だそうです。明日は真夏日になるほどに暑くなる予報も出ています。何かおかしい最近の気象状況です。九里陸上は県大会に向けてスタートを切りました。2・3名故障を抱えている部員はいますが県大会までは完治出来ると思います。今日の練習で地区大会より上昇している部員が数名出ています。今週は強度を高くして取り組んで行きます。仕上がり70%まで上がれば多くの部員の東北大会出場が見込めます。男女のリレ-種目を中心に慎重且つ大胆に攻めの陸上競技をして行きます。HBG校メンバーとの「東北大会で会いましょう」の約束を果たして行かなければなりません。県大会の日程は4日間です。相手が強ければそれ以上強くなればいい。今週は強気の練習をして行きます。明日は先生方の研修会がありますので、午後の早い時間に練習します。基本+α、しっかり頑張って行きましょう。
地区大会が終わりました。向上している部員もいれば、まだ足踏みしている部員もいます。悔しいのはメンタル面で自分に負けている選手でしょう。普段の練習では走れているのに競技会になると力を出せない。普段、ツッパリの選手でもいざとなると引っ込む、大人しく、優しい選手でも競技になると強い気持ちで向かって行く選手もいます。性格は様々ですので良い方に出れば最高を出せるのだと思います。「有言実行」でも「不言実行」でもいい、大切なのは競技に対して集中出来ているかどうかです。競技中に別なことを考えていたら良いものなど出るはずはないのです。又、誰に勝ったとか、ライバルに勝ったとか負けたとか、その程度の感覚で競技していたのでは先の大会で終わりです。一生懸命練習した選手が勝つのが物事の道理、今大会中怪我をしていたり、体調不良の選手もいました。指導者泣かせの選手達です。日頃の練習で本気で練習していないから、競技会で本気でやるとどこかを痛める。自業自得。風邪引きなどは自己管理が出来ていない弱い選手です。むろん、負けた理由にはならないし、そのような自分にしたことを自分で責めるべきでしょう。日常、練習始まりから終わりまで、たった2時間弱練習の九里陸上です。本気で強く勝とうしている学校としては日本一練習時間が短い学校かも知れません。全国の強い学校がよく言われるのは、練習が厳しい、練習量が多い、と言う言葉です。これも当てはまらないでしょう。負け犬の遠吠えです。選手と指導者がどこまで本気なのか、「一人で陸上競技は出来るけれど、一人では強くなれない」勝てる選手を目指して、今日からスタートします。県大会まで2週間です。勝ったら選手の頑張り、負けてたら指導者の指導力不足。今も変わりません。だから部員にはあらゆる面で厳しく当たります。最近、練習で笑顔が見られる部員が多くなりました(特に女子)大変良いことです。練習中に悪ふざけしていたのでは話になりませんが。本気の中に笑顔は必要。普段話していることを文章で確認してみました。