今日は休養日です

休養日、今日は１日ノンビリ家で過ごしました。海外旅行の母は８月２７日まで留守で、どうしても食事は朝から簡単なもので済ませてしまいます。今日の福島の最高気温は２４℃、外に出ると吹く風が冷たささえ感じますが、福島県の学校は今月末まで夏休みで、近くの高校の部活動の声が朝から賑やかです。現在世界陸上で女子の４００ｍが放映されています。昨日までの地区新人大会男子より記録の良い選手が沢山います。何となく情けなさも感じますがこれが世界の姿なのでしょう。世界に限らずどの競技会でも１番になるのは大変、上には上がいます。世界陸上頑張れ日本。この時期は陸上競技のファンが多くなり世界陸上のテレビ視聴率も高いと言われています。オリンピックの花形である陸上競技、最っと陸上競技に人気が出て日本の陸上競技人口が増えて欲しいものです。明日からは東北陸上競技選手権大会の調整に入ります。１６時からの練習となりますが、２時間の放課後練習に入るだけで体調はどんどん良くなると思います。明日から新たな大会に向けての取り組みを開始したいと思います。秋大会が楽しみです。

東北陸上選手権大会に向けて(其の一)

東北陸上競技選手権大会(東北ミニ国体)は、今週末８月２９日(土)・３０日(日)に岩手県北上陸上競技場で開催されます。東北６県の県陸上選手権大会で３位以内(リレ－は２位以内)入賞者が出場する競技会で、参加者のほとんどは一般・大学生であり、高校生が出場するのは大変難しい大会です。まして、入賞となるとインターハイ入賞並みの力が必要となります。そんな中で九里陸上は男女２０名が出場します。リレ－は、女子は３年生中心のメンバー、男子は新人中心のメンバーで臨みます。出場メンバーは下記の通りです。

　　女子１００ｍ　　村山詩織　(３年)　　菊地　葵　(２年)
　　女子２００ｍ　　菊地　葵　(２年)
　　女子１００ｍＨ　根木真理子(３年)　
　　女子４００ｍＨ　根木真理子(３年)　　曽我実来　(３年)
　　女子走り幅跳び　高橋かおり(３年)
　４００ｍＲ(高橋かおり３・村山詩織３・根木真理子３・菊地葵２・開沼美帆１・和地彩花１)
　１６００ｍＲ(村山詩織３・曽我実来３・小貫夢花１・根木真理子３・高橋桃子１・外山幾恵１)

　　男子２００ｍ　　齋藤諒平　(１年)
　　男子８００ｍ　　伊藤貴彦　(３年)
　　男子４００ｍＨ　渡邊　成　(３年)
　４００ｍＲ(飯澤賢人２・齋藤諒平１・尾箸亮太１・塚田聡２・曽我憲伸１・遠藤成美１)
　１６００ｍＲ(塚田聡２・齋藤諒平１・飯沢賢人２・尾箸亮太１・佐藤良祐２・佐藤駿太１)　

女子は一般大学生と競技してもリレ－を含めて入賞出来る種目は多いと思います。男子は新人メンバ－ですので厳しい戦いになりますが、地区新人大会よりは上がると思います。リレ－メンバ－の変更もあります。今週は少し調整して金曜日に出発します。どんな成績が出るか楽しみです。　

置賜地区高校新人大会反省

置賜地区高校新人陸上競技大会が終了しました。同日に開催された山形県４地区の高校新人大会も終了して山形県陸協ＨＰに成績が載っていました。置賜地区・村山・最上地区の気象状況は殆ど変わらないものの、酒田地区は１日目が強風で記録以上の力があると思います。地区大会はあくまでも目安であり、県での上位者が、勝った、負けた、で一喜一憂しているようでは陸上２流以下の学校。県内の強豪校でも通過第一で、今回まだ良い記録成績の出ていない学校もありました。９月の県高校新人大会から少しずつ記録の上昇を目指し、東北新人陸上大会が勝負の大会となります。どこの大会に標準を置くかは指導者により差が出てきます。力の無い部員は地区大会から全力を尽くして行かないと県大会には行けません。九里陸上も通過できるかどうかの部員に気を使いました。女子は全員通過、男子は練習時の力を出せなかった１年生１名が落ちました。今大会１番の悔しさです。地区新人大会は初心者ほど、転倒したり、慌てた走りをしたり、練習では見られない姿が数多くありました。何事も経験なのかも知れません。今週末は東北陸上選手権大会があります。一般大学生との勝負ですので、高校生が勝負するのは覚悟を決めないと戦えません。高校生では県内一の男女で２０名参加の九里陸上、置賜地区高校からは他に女子２名(槍・三段)が参加するのみですのでレベルの高さが分かります。勝負して来たいと思います。