国体合宿に参加してきました

台風の影響もなく山形は曇り空で練習には快適な天候でした。午前中は山形市あかねヶ丘陸上競技場で国体合宿がありました。九里陸上の３名（齋藤諒平（３年）佐藤駿太（３年）茨木凛（２年））は元気で調子も上がっています。過去１０年間で国体陸上の山形県が取った総点数の３分の１は九里陸上です。今年も入賞を目指して頑張らせたいと思います。今年の山形県はインターハイ入賞者が多数出ましたので高校生に期待が持てます。特に女子は入賞可能な選手が盛り沢山です。楽しい愛媛国体になりそうです。午後から米沢に戻り部員の指導をしました。少しずつ緊張感が出て来たようで良い傾向です。大会前にキャキャしてたりエヘラエヘラして緊張感のない所に良いものが出るはずはありません。リラックスは必要ですが、緊張感のある中で心の余裕が出れば最高の状態と言えます。大変難しいのがメンタル面です。性格やキャリア、自信、もろもろの組み合わせがその時のベストを作りだすような気がします。気楽にやれる大会だと良いものが出るのは良くある話です。プレッシャーがかかり動けなくなる選手を何度も見てきました。それを取り除いてやるのが指導者、だから自己ベストも出ないで負けた責任は指導者にあると言えます。まだキャリアの無い九里陸上の１・２年生です。県新人大会も忙しくなりそうです。明日は９時から市営陸上競技場で練習します。