卒業生の皆さんへ

日中は最高気温２８℃まで上昇した福島ですが、夜にかけて１５℃まで下がるとの事で低温注意報が出ました。１日で１０℃以上も違う気温だと体調がおかしくなります。女子２年生部員のお母さんが一昨日お亡くなりになりました。元気だったのに急死だったようで陸上部の卒業生であるだけにショックです。何ともやりきれない気持ちです。ご冥福を祈ります。部員の気持ちを考えると今はそっとしてあげるしかありません。頑張ってほしいと思います。これで卒業生が亡くなったのは３人目（事故死・病死）４５年の指導ですので不幸が起きるのは仕方がない面もありますが・・・。

卒業生の皆さん、健康には気をつけて下さい。「私より早く死ぬな」命を大切にして下さい。
明日の練習は１６時から市営陸上競技場で行います。

全国大会に向けて（九里陸上と卒業生）

秋晴の良い天気です。こんな日に競技会があれば最高です。高校生のビック３大会であるインターハイが終了して、残るは国体とジュニア（Ｕ２０）・ユース（Ｕ１８）の日本選手権大会です。（４・５年前に全国高校選抜大会と言うのが作られましたが、変則種目や日頃実施されない種目ばかりで１・２年生は県内大会（新人大会）優秀選手も（日中韓大会等）があり出場者が限られます。種目変更を促す為に作られたようです）

山形インターハイで各県から喜ばれたのは駐車場の広さでした。サッカ－があるから広く作ったのではなく、モンテが出来る前から広い駐車場でした。山形県は先見の明があったのだと思います。殆どのインターハイや国体は駐車場が少なく（役員や県関係者は１・２台のみ）多くは５キロ以上も離れた場所で、別駐車場や河原・海辺からバスで行けと言うのが殆どです。施設面からも山形インターハイは成功だったと思います。

来年のインタ―ハイ（三重県）に向けて前哨戦のスタートが切られます。県内大会も気になりますが他の東北５県の新人大会成績も気になります。１ヶ月後の国体に向けて、２週間前に足に不安のあった諒平も東北選手権優勝の駿太も今年１番の走りをしています。国体が楽しみです。全日本インカレ（９月８日～１０日・福井）も近づきました。九里陸上卒業生はリレ－種目で、曽我実来（日女体大）と村山詩織（大東文化大）。女子２００ｍに菊地葵（山形大）。走り幅跳び・三段跳び・に高橋かおり（山形大）。女子１００ｍＨに吉田菜穂（福島大）。男子４００ｍ・１６００ｍＲに山木伝説（日本大）。７名がエントリーされていました。頑張れ卒業生。