大阪より福島の方が北にあるだけ寒い気がします。大阪京橋駅にあるホテルの11階部屋から毎夜大阪の夜景を眺めていました。大阪も大都会です。街明かりを見ながら人の多さも大変なものでした。只、田舎もいい、家について見上げる月明かりのない闇夜の星の美しさは都会の人には分らないと思います。今回の大阪室内陸上、全国各地から選手が集まりましたが、雪の多い地方や環境があまり良くない地方の選手は力を出せない選手が多かった様に思いました。狙いは、陸上競技を忘れていないか、試合感覚を忘れていないか、成績も大切ですが、それ以上に先にある全国で戦えるかの方を重要視して参加しました。その成果はあったと思います。九里陸上の走れないトレーニングでも戦える自信を持つことが出来ました。明日は15時40分から小体育館での練習です。立春頃になれば少し暖かくなると思いましたが、聞き慣れない立春寒波が来ています。必ず春は来る。それを待ちたいと思います。今週土曜日から大東文化大学でHBG合宿があります。参加は3校だけですが雪の無いトラックでノビノビ練習させて来たいと思います。春に向けてしっかり取り組んで行きたいと思います。
大阪室内陸上U20日本選手権大会に出場して来ました。大会で思う事は運営の仕方が下手だと言う事です。60Hを例にあげると、当日は7時30分から会場での練習、8時にハードルが3台並べられました。中学男女と高校男女で4レーンに高さの違う各々3台がセットされ、ハードルの練習は8時から9時までの1時間と決められました。中学男女と高校男子のハードルはハードルを動かすことも無くスム-スな流れでした。どうしてなのか分りませんが高校女子だけは1人に3分もかかる遅さです。1人毎にハードル間を短くしたり、1台目を倒したり、上げたり、直したり、で付き添い教員と部員で動かすので時間のかかる事、1時間の時間は瞬く間に過ぎて(69名)出場する中で後ろの方に並んでいた茨木は40分を待ち、1回3台を3歩で走り時間オ-バ-でした。たった3台のハードルをSDをしたり、動かすことをしたのでは1時間で練習が出来るはずはありません。運営側が禁止させる方法を取るべきだと思いました。それにしても、高校女子はインターハイを含めて大会なのに、なぜハードルのインターバルを短くして練習するのか分りません。男子はあまり見たことがありません。女子100mHインターハイ優勝2名、100mH数名のインターハイ入賞者を出している九里陸上です。日頃の練習で短いインターバルでやるのは分る気もしますが、大会本番で「何か意味があるのかな」と思います。通常より短くしたら本番で選手が不安になるような気がするのは私だけかもしれませんが・・。それよりも他の選手の事も考えたらと思います。