平成から令和へあと4時間です。天皇陛下の最後のお言葉を聞いて感動した一人です。平和を愛し、国民に感謝し、次の時代に希望を持たせる。日本という国に天皇と言う心の支えは絶対必要だと思います。平成が終わります。九里陸上の30年間は平成元年、当時米沢女子高校でしたが、平成10年まで10年間で8回県高校総体で総合優勝しています。平成12年に九里学園となり、男子が陸上部に入って来たのは平成14年、女子は平成12年・13年・14年・と総合優勝を続けましたが、「男子が入っても強くは出来ない」との陰口に燃えて平成16年と17年は男子総合優勝を成し遂げました。平成28年は初の男女共総合優勝も達成しています。平成30年間で女子が総合優勝した回数は14回。躍進の平成時代だったと思います。令和時代になりどうなるか楽しみです。県内から選手を集めている学校ではありません。地元選手中心の九里陸上です。選手の頑張りが成績に現れたのだと思います。「やれば出来る」を部のモット―にファミリーである強さが向上させていることは確かです。保護者の応援も他校には負けない団結力がありました。新しい年号になっても変わらないと思います。平成時代はインターハイや国体・ジュニア大会と全国優勝入賞した部員が数多く出ました。令和になってもしっかり勝てる九里陸上にしていきたいと思います。
小雨が降る生憎の平成最後の日です。今日は練習休養日でふらりと相馬の海に出かけました。連休中ですが天候のせいか道路も空いていました。昨日宮城県の春季陸上競技大会が終了しました。HBG校の常盤木学園・仙台育英・仙台三高・の成績は多くの種目が県の上位にありました。トラック種目はリレーの記録を見れば分かります。男子は仙台育英(42秒44)・1600mR3分27秒69。仙台三高が400mR(42秒44)。女子の400mRは常盤木が48秒08、仙台三高も48秒台で走りました。春合宿で対等以上にやれた九里陸上ですので負けないように頑張りたいと思います。女子100mは2位から6位まで常盤木と仙台三高です。女子800mも2位から7位までが常盤木と圧勝しています。男子は大学生が強く上位には入れませんが11秒前半で数名が走っています。春先からどんどん上がるHBG校に嬉しさと九里陸上もやらねばならない気持ちが湧いてきます。地区大会まで4日となりました。準備は出来ています。インフルエンザを駄目な理由にしたくはありません。明日は9時から市営陸上競技場で練習します。