全国高校リモート陸上選手権大会（１００ｍＨ）夢華の上位確定

最高気温３１℃、米沢市営陸上競技場はようやく猛暑から解放されたようです。県新人陸上大会に向けての調整練習に入りました。大会に向けての秋の調整練習は春と異なり休養を多くする必要はありません。どんどん記録が上がる時期ですのである程度の練習を積んでいた方が経験上向上します。自主練習に近い形態を取っていますので疲れが蓄積していく事もないと思います。部員は元気です。技術が未熟な1年生も日を追うごとに向上しているようです。素質で戦える部員はほんの数名、努力で上がらなければならない部員がほとんどです。地区新人大会からどれだけ上がれるか楽しみです。今年はコロナでインターハイや国体が無くなり、全国規模の大会は日本陸連が制定したリモート陸上選手権とＵ２０の全国大会のみとなりました。各県で定められた競技会を全国で集計して出すのがリモート陸上選手権大会です。（追い風、向い風、を世界陸連の基準に合わせて記録をポイントで表します）１００ｍＨの全国1位は高橋夢華です。昨日と今日、行われた神奈川県の記録が最後の県となります。上位に入る事は確かなようです。近日中に日本陸連のＨｐで発表されると思います。今日は地元のテレビ局の九里陸上全体の取材がありました。たまには息抜きもいいか、と思い許可しました。明日は休養日です。