今週日曜日の11月13日、福島で東日本女子駅伝大会があります。テレビ中継もあり、九里陸上からは山形県チームで菅野愛夏がエントリーされています。予定では7区4キロを走ります。13日米沢ではベーダー駅伝大会があります。予定では2年生チームと3年生チームの2チーム出場の予定でエントリーしましたが、2年生が翌日から研修旅行に入りますのでコロナの事もあり棄権となりました。3年生チームだけの参加となります。1年生が補助役員として手伝うことになつています。指導者は学校のチームとして出場しますのでベーダー駅伝につくことにしてあります。長距離記録会等はありますが、そろそろロードや駅伝を含めて九里陸上はシーズンオフに入ります。中学生の勧誘が間もなく始まります。来週は連絡が来ている中学校訪問が本格的に始まります。どんな選手が入学してくれるのか楽しみです。
11月8日に秋田大潟村の役場をスタート、ゴール、となる東北高校駅伝大会に向け出発しました。青森ほどではありませんが兎に角遠い、4時間ほどの運転で駅伝コースに着き、宿舎は更に40分ほど先の男鹿半島最先端男鹿温泉でした。東北高校駅伝大会と言っても毎年全国高校駅伝で優勝上位入賞するのが東北のチームです。仙台育英、学法石川、青森山田、一関学院、秋田工業、等々。全国や他県から中学生が集る学校もあり留学生もいる。努力と練習だけで勝つのは壁があります。それでも毎年毅然と立ち向かう指導者や学校があるのも確かです。九里陸上も後者に少し当てはまるかも知れません。県内でも優秀選手が集まる学校のある中で、最初は力はないものの何とか上位に食い込もうと頑張る部員は、その本気の姿が学年が上がる毎に力がついてくるのが分かり楽しさを感じます。卒業後その無名選手達が箱根駅伝を走る、1月には2名の卒業生が走る予定です。今回の九里陸上の東北高校駅伝は16位、県大会より2分上がりました。1区は2年生の松岡、九里陸上では只1人14分台で5000mを走る選手、区間11位も県大会より9秒遅いと悔しがる姿は更なる向上が見えて来ます。山形県の中ではトツプでした。2区は3K、2年生横田、夏過ぎから急上昇、今回3K9分13秒は自己新、3区、4区、は8キロ区間、3年生の渡部と競歩の飯澤、常に27分台でしたが今回は二人共26分台1分短縮です。5区3Kは400m800mの2年生齋藤、マイルリレーも走るスピードランナー。9分半で走り6区、7区の5Kへ、6区伊藤は3000SCに取り組んでから急激に向上した選手、5000mを15分30秒を切る力ですが今回は16分06秒。7区アンカーの佐藤3年生、九里の主将です。向かい風もあり16分06ですが区間は12位。2時間15分30秒は全体の16位。頑張りを見せてくれた7名でした。今回大会に出場しない選手、マネージャー、心を1つにしていました。保護者、地元に住む卒業生を含め沢山の方々の応援有難う御座いました。九里陸上此れからも向上目指し頑張ります。