晴れて気温は7℃くらいに上がりましたが、風が冷たく少し外に出ると顔や手足が冷たくなります。夕方からは気温もどんどん下がり明日朝はマイナス5℃の予報が出ています。猫も寒いからか家から1歩も出ないで寝てばかり、いい身分です。今日は推薦と奨学生の入試がありました。練習は休養日で休みにしてあります。明日は午前中は普通授業で午後からは入試判定会ですので、小体育館で13時30分からの練習になります。小体育館は狭いこともあり練習する事が限られます。2人組Bをしながらマット運動で終わりたいと思います。1月も10日になります。まだ雪はありません。気持ち的に憂鬱さが少なくなります。明日も頑張りましょう。
最近昭和生まれの芸能人や歌手が亡くなるニュースが多くなりました。今朝は演歌歌手の八代亜紀が亡くなったとその歌声をテレビで特集していました。私の子供の頃は歌謡曲と演歌が常にテレビやラジオから聞こえる時代です。今は演歌を歌うのは昭和生まれのベテランばかりの様な気がします。早口で横文字が入り何を歌っているの分からない歌はリズムは良いものもありますが良さを感じることはあまりありません。演歌には心があるし物語があります。時の流れが時代とともに変わるのでしょう。昔、明治、大正の主流である浪花節が理解出来なかったのと同じかも知れません。陸上もあの練習は古い、準備体操はいらない、科学的な練習とか、何にかにと言う指導者が陸上を知らない人や若い指導者ほど多い気がします。練習に新しいも古いもない、あるとすれば、根性をつけるとか、精神力を高めるために、あまり体力の強化に結びつかない馬鹿みたいな事をする必要はないと言う事です。心は人を作ります。やる気と本気がどこまであるかです。持久力をつけるのに楽な練習はありません。動きばかりで走らないで強くする方法もありません。つまり、ラダーパタパタだけで強くなる事はないと言う事です。陸上競技は動きは単純ですが奥が深い。さらには個人差が大きい。100年前と比べてシューズもトラックも比べものにならないほど良くなりました。只、記録は、、、あまり大きくは変わりません。昔の練習の良さを探していきたいと思います。