九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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除雪しての練習、3月に入り3度目です

2024年03月13日 19時30分01秒 | 部活動
午前中は学校で補習授業や学習会があり13時からの練習です。市営陸上競技場は昨日午後からの降雪で新雪が20センチほどグランド全体にありました。除雪してから練習でしたが、雪が水分を含んで重いのなんのバケツの水と同じ重さです。かなりの体力を使いながら部員40名で何とか直線8レーンと砂場の助走、1部投擲の場所を除雪しましたが1時間以上かけても全面助走は難しく直線以外は3レーンが限界でした。14時から練習に入り除雪で疲れている部員でしたが声も出て元気良く練習できました。昨日の基本走を頭に置きながらステック走で動きの速さに注視させました。まずまずの動きで指導者の心配を吹き飛ばす位の元気の良さと走りでした。中長距離は1000mを中心のペース走です。人数は少ないのですが、思いの外走れています。新入生が来れば人数も多くなるので更に活気のあるブロックになると思います。この時期の投擲は地獄です。寒さと手足の冷たさで思う様な投げになりません。それでも2月合宿から急上昇している部員に意欲がありどんどんチャレンジしていました。明日も13時からの練習になります。残る積雪を除雪して気温が高くなれば種目練習にも取り組みたいと思います。今日も練習に来る学校はありませんでした。除雪して練習するのは大変です。どんな環境でも練習第一、頑張れ九里陸上。
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