昨日の大雨から一夜過ぎた今日、曇り空ながら練習中は雨も降らずしっかり練習できました。昨日の大会は強い雨の影響で記録が悪いばかりでは無く、スピード不足や体力不足があったことも否めません。自由に希望種目を決めて出場させましたが、1年生の斎藤などは100m・200m・400mの3種目にエントリーし、200mの予選の後20分後に400mの予選に出場。50分後に100mの予選。その段階でへとへとになり、2時間後に200m決勝。20分後には400m決勝に出場。400mの後半はうごけずに57秒もかかり、15分後の100m決勝に行こうとしましたのでストップをかけました。合宿の走りこみよりも厳しいスケジュールを最後までやろうとする心意気に非凡さを感じます。長距離種目を涼しくなる後半に集めた為に、短距離種目が強行スケジュールになったもので、通常記録会では考えられない事です。全体的に練習のための大会参加になりましたが、それなりの意義はありました。今日は距離は追わずにスピード強化を中心に取り組みました。通常練習で疲れは取れて行くと思いますので、2週間後の地区新人大会では良いものが出ると思います。
米沢ナイター陸上大会に参加しました。11時30分開始と遅い時間に始まり、午前中は只いるだけで汗ばむ蒸し暑さでしたが、午後に入ると物凄い豪雨で台風の中で競技している様でした。記録的には自己新どころか自己最低記録が続出しました。4泊5日の合宿の4日後で身体が動かないのと、見た目よりも疲れが残っていたようで、予選を走るのが精一杯の動きと体力でした。成績は下記の通りです。
男子100m(決-0・2)
安達豊(2年)11秒34。予選11秒29(+0)
遠藤諒人(1年)11秒63。予選11秒42(+0)
外山博規(2年)11秒82。予選11秒60(+0)
斎藤和磨(1年)予選11秒72(+0)決勝棄権。
斎藤圭祐(3年)予選12秒09(+0)駅伝組。
安孫子俊志(3年)予選12秒09(+0)駅伝組。
米野圭介(1年)予選12秒24(+0)
男子200m(決勝-0・6)
遠藤諒人(1年)23秒11。
外山博規(2年)23秒28。
斎藤和磨(1年)23秒78。
男子400m
安孫子俊志(3年)53秒86。(駅伝メンバー)
斎藤圭祐(2年)54秒60。(駅伝メンバー)
斎藤和磨(1年)55秒49。
男子1500m
伊藤翔太(2年)4分13秒79。(全体の1位)
安部力也(1年)4分22秒70。
廣瀬七生(1年)4分26秒35。
山口廣紀(3年)4分28秒17。
左藤広樹(1年)4分38秒92。
男子走り幅跳び。
安達豊(2年)6m28。自己新。
米野敬介(1年)5m92。
男子円盤投げ
長谷川裕(3年)42m15。
芳賀正貴(2年)32m06。
男子砲丸投げ
長谷川裕(3年)14m57。
女子100m(決勝-1・3)
渡部真希子(2年)13秒01。予選12秒85(-1・3)
羽田美穂(2年)13秒50。予選12秒27(-2・1)
柿崎美里(1年)13秒80。予選13秒22(-1・3)
斎藤綾香(2年)予選14秒80。
女子200m(+0・5)
柿崎美里(1年)26秒99。一人出場で独走。(他棄権)
女子100mH
浅井智佐(1年)16秒96。
遠藤沙耶香(1年)18秒10。
女子400m
高取亜里沙(2年)65秒67。
女子走り幅跳び
遠藤沙耶香(1年)4m90。
山口怜佳(1年)4m50。
女子砲丸投げ
深瀬静香(1年)6m89。
女子円盤投げ
渡部茜(2年)23m37。
女子槍投げ
高橋ひとみ(2年)24m71。
以上でした。今大会は、数え切れないほどの卒業生(14・5名)が顔を出してくれました。有り難う御座います。次回は地区新人大会です。数え切れないほどの自己新を出させたいと思います。保護者後援会の皆様大雨の中応援有り難うございました。
男子100m(決-0・2)
安達豊(2年)11秒34。予選11秒29(+0)
遠藤諒人(1年)11秒63。予選11秒42(+0)
外山博規(2年)11秒82。予選11秒60(+0)
斎藤和磨(1年)予選11秒72(+0)決勝棄権。
斎藤圭祐(3年)予選12秒09(+0)駅伝組。
安孫子俊志(3年)予選12秒09(+0)駅伝組。
米野圭介(1年)予選12秒24(+0)
男子200m(決勝-0・6)
遠藤諒人(1年)23秒11。
外山博規(2年)23秒28。
斎藤和磨(1年)23秒78。
男子400m
安孫子俊志(3年)53秒86。(駅伝メンバー)
斎藤圭祐(2年)54秒60。(駅伝メンバー)
斎藤和磨(1年)55秒49。
男子1500m
伊藤翔太(2年)4分13秒79。(全体の1位)
安部力也(1年)4分22秒70。
廣瀬七生(1年)4分26秒35。
山口廣紀(3年)4分28秒17。
左藤広樹(1年)4分38秒92。
男子走り幅跳び。
安達豊(2年)6m28。自己新。
米野敬介(1年)5m92。
男子円盤投げ
長谷川裕(3年)42m15。
芳賀正貴(2年)32m06。
男子砲丸投げ
長谷川裕(3年)14m57。
女子100m(決勝-1・3)
渡部真希子(2年)13秒01。予選12秒85(-1・3)
羽田美穂(2年)13秒50。予選12秒27(-2・1)
柿崎美里(1年)13秒80。予選13秒22(-1・3)
斎藤綾香(2年)予選14秒80。
女子200m(+0・5)
柿崎美里(1年)26秒99。一人出場で独走。(他棄権)
女子100mH
浅井智佐(1年)16秒96。
遠藤沙耶香(1年)18秒10。
女子400m
高取亜里沙(2年)65秒67。
女子走り幅跳び
遠藤沙耶香(1年)4m90。
山口怜佳(1年)4m50。
女子砲丸投げ
深瀬静香(1年)6m89。
女子円盤投げ
渡部茜(2年)23m37。
女子槍投げ
高橋ひとみ(2年)24m71。
以上でした。今大会は、数え切れないほどの卒業生(14・5名)が顔を出してくれました。有り難う御座います。次回は地区新人大会です。数え切れないほどの自己新を出させたいと思います。保護者後援会の皆様大雨の中応援有り難うございました。
山形県の庄内や最上地方は大雨が降り終日電車が運休になっているそうです。南部にある米沢は晴れて気温も32℃まで上がりました。3日振りに部員に会いました。合宿の疲れがどの程度回復しているかが気になりましたが、若さとは羨ましいものでまったく心配はありませんでした。明日の大会(米沢ナイター陸上大会)に向けて専門練習を多くしました。部員達の動きはまずまずで順調そうに見えます。どんな成績を出せるか楽しみです。結果は明日の夜にでもプログに書き込む予定です。地元に帰っている卒業生はぜひ応援に来て下さい。
暑い日が続く中で雨の日は心まで癒されます。2日目の休養日は心身ともにリフレッシュできました。明日から練習開始です。8月16日(土)は米沢ナイター陸上大会(米沢市営グランド)がありますので、軽めの練習になると思います。合宿の疲れが抜け切れないと思いますが、大会では自己新を目指して取り組みたいと思います。元気な部員の顔を見るのが楽しみです。
九里陸上は今日と明日は休養日です。お盆休みを兼ねて合宿の疲れを取る休みとしました。信仰心があるなしに係らずこの時期に墓参りをするのは日本文化の一つだと思います。先祖を敬う心は大切にしたいものです。さっそく早朝に墓参りをして来ました。オリンピックが始まり、一喜一憂しながら日本人の活躍に拍手している毎日ですが、陸上競技が始まるのを楽しみにしている部員や卒業生も多いと思います。世界最高レベルでの競技は興味津々です。何時の日にか教え子がオリンピックに出場出来ることがあれば・・・。指導者としたら最高の喜びでしょう。しかし、「偶然に出た」というのが本音ではないでしょうか。オリンピック選手を何人も作る事などは、国家事業で子供の時から能力の高い選手を集めて集団指導する以外は不可能です。それよりも「ビリ哲学」で一人でも多く陸上競技を愛する人間を作る方が私には合っています。「勧誘が全てだ」と恥ずかしくも無く公言している指導者達に、オリンピック選手になる様な能力の有る選手を育てる事は無理なのです。優秀選手を集めてきて自分は何の勉強も努力もせずに他の指導者に預ける「人のフンドシで相撲を取る」自分の名誉だけが欲しい。そんな指導者が少なくなる事を祈るばかりです。陸上競技発展の為に。
夏季北上合宿は無事終了しました。5日間の天候は心配された暑さもさほど感じない程度で済みました。充実した練習内容であり、効果の高い合宿が出来たと思います。何よりも雰囲気が良く、参加者全員から本気の心がビシビシ伝わってきました。4校共力がありますので競い合う中での怪我が心配でしたが、大きな怪我をした部員はなく、疲れは見えたものの日を追うごとに走りの良さが出てきました。東北新人大会での再会を約束して終了しました。高木先生、本正先生、佐藤先生、野崎先生、後藤先生、遠藤先生、そして、10名のサポート大学生有り難う御座いました。九里陸上は自信を持って後期大会に臨むことが出来ます。
今日8月8日から8月12日まで「4泊5日」の夏季合宿に入ります。岩手県南青少年の家に宿泊して金ヶ崎町の森山陸上競技場(タータン400mグランド)で練習します。岩手県の女子総合優勝校である北上翔南高校。宮城県男子総合優勝校である仙台第三高校。宮城県の常盤木学園高校。と、九里陸上の4校合同合宿です。各校の卒業生も入り総勢100名を越す合宿になります。競技レベルの比較的高い競技者の集まりですので、高い効果が期待できます。これらの学校の指導者は陸上競技での「一蓮托生」運命共同体です。心を育て競技力を上げていきます。新人大会に向けて、チームとして盛り上げながら強化に磨きをかけて来たいと思います。顧問ではなく指導者となる為に、我々の研修も深めていきます。年齢に関係なく勉強、勉強です。それでは今から出発します。
福島の気温が37℃に上がりました。うんざりです。米沢も暑い日でした。部員には、毎朝途中のコンビニでダイヤアイス三袋、板氷一つを買って練習の飲み水に使っています。(午前中の練習ではこれで間に合います)昔なら生ぬるい水道水で終わりでしたが、今の部員達は幸せです。熱中症にならないように対策を充分に考えて練習に取り組んでいます。合宿前で専門練習に取り組みました。だいぶ向上の見られる部員達が多いのですがまだまだ県レベルです。明日からの合宿をこの夏のピークと捉えて、九里陸上の強化をして行きたいと思います。
今日の市営グランドは貸し切り状態で使え、良い練習が出来ました。1・2年生の部員数は「女子12名」「男子10名」の合せて22名。現在3年生で活動しているのは女子マネージャ1名と、男子3年生は、駅伝3名と国体出場の長谷川の4名です。3年生を入れると13対14と男子がかろうじて多いのですが、新人となると女子の数の方が多くなります。米沢市内の高校は何処の高校も部員不足です。市内中学校や近郊中学校の陸上競技部員はかなりの数で練習しているのですが、高校生になると半分以上が消えていきます。中学で満足したのか、諦めたのか・・・。陸上競技の本当の姿を掴むのは高校からです。中学3年生の皆さん、陸上競技を高校でも継続させましょう。せっかく陸上競技に足を踏み入れたのですから。
インターハイ組も帰り全員揃っての練習でした。久しぶりに専門練習に取り組みましたが、一段と向上している様子が見えます。部員数が少ない分だけ一人一人が良く見える事もあり、声をかけることが多くなりました。市営グランドの高校生は九里陸上だけ、(他校は別な場所で合宿のようです)東北中学大会が近いせいもあり、中学生も元気の良い練習をしています。中学生を指導していた小枝先生に会いました。以前と変らない指導スタイルで元気を貰いました。強化するのはこの夏が勝負です。「頑張れ部員達」心で応援しながら練習は叱た激励の連続です。部員の成長が楽しみです。
今日は練習休養日でしたのでユックリ朝寝を決め込むつもりでしたが、早朝から物凄い雷雨で(爆音と間違えるほど)起こされました。家の片づけやら合宿の準備やらたいした事はしていないのに一日が終わりました。インターハイでは卒業生や九里陸上関係者以外でも色々な方々と逢いました。原田ファミりー、クレマー社長さん、スポーツメイカーの方々、櫻井先生、順天高校の藤本先生、福島県や近県の先生方、勧誘を兼ねた大学の先生方、今回はサブグランドには一度も行かず、投擲練習場とテントが中心で、試合のある時だけ競技場のバックスタンド行くだけの毎日でしたが、多くの方々と再会?できました。人の出会いと付き合いは大切です。全ての方々にお世話になった気がします。32年連続インターハイ出場は終わりました。新しい歴史を作るために頑張るつもりです。360日後にはインターハイがあるのですから・・・。
暑い夏が来ました。(福島は36℃を越えました)今日は熊谷も37℃とか、米沢も暑さを感じる中での練習でした。久しぶりに九里陸上の練習を見ましたが、指導者が来たのが刺激になったのか、ヒーヒー言いながらも勢いのある練習でした。「指導者が居ても居なくても同じように練習しなさい」と、言われていても、練習内容は同じでも中味に違いが出てくるのは仕方がない事です。たった7日間でもそうなのですから、年間を通しての指導者の役割は大きいと部員達が感じたようです。インターハイも終わってしまえば、誰が勝った負けたも日を追う毎に話題から遠ざかります。次に出てくるのは来年のインターハイです。人間とは不思議なもので過去を振り返るのは年寄りばかり、若ければ若いほど「先へ先へ」思いが行くものです。私も来年のインターハイまで今から考えているのですから、精神年齢は若いのかも知れません。頭の中は国体と新人大会でいっぱい。陸上競技って楽しいですネ。
九里・翔南・仙三。常に合宿している三校の今年のインターハイ入賞はゼロでした。毎年何処かの高校が入賞していただけに残念です。インターハイは力だけでは勝てません。ランキング上位の選手の半分も入賞出来ないのですから勝つのが如何に大変だかです。この大会に向けてどんどん上がって来た選手が勝てる大会である事は間違いありません。「単に運が良かった」で決まるのは着順にはあっても、入賞を考えれば数パーセントもないでしょう。翔南も山形県の選手にも9位と言う選手が出ました。何かが足りなかったのでしょう。「ビリ哲学」で勝負に勝つ心を作らなければなりません。今日から新しい取り組みの開始です。新人大会に向けて闘志満々です。久しぶりに部員に会います。その様子は夜にでも書き込みたいと思います。
インターハイに出場して来ました。今年の九里陸上は残念な結果に終わりました。長谷川の大会成績は砲丸投げ「15m02」予選落ち、円盤投げ「41m74」予選落ちでした。(予選突破記録は砲丸投げ15m20、円盤投げ43m00でした。)アップ時で砲丸投げは3本中2本は15m20以上であっただけに残念です。円盤投げも熊谷での毎日の投げで43mは越えていました。インターハイで勝つ事の難しさをあらためて思い知らされました。山形県の入賞も負の連鎖のように女子混成競技の2位以外は入賞者は出ませんでした。長谷川も全力で戦いましたが悔しい負けを体験してしまいました。国体でのリベンジを胸に此れからの練習に取り組みたいと思います。大会の応援には校長先生はじめ、保護者会の長谷川さん、外山さん、本田さん、卒業生の川合、志摩、原田(真)、長沼、戸田、安房、の先輩方と元顧問の柴田先生が応援に来て下さいました。有り難う御座います。原田先生と長谷川、外山は明日帰ります。私は今日帰りましたので明日からの練習に参加します。詳しい感想等は合宿で話したいと思います。以上、簡単な報告でした。