昨日の福島は37℃を越える猛暑でした。今日の米沢も34℃を越え暑い中での練習です。新人大会の個人出場種目を部員に発表した後、種目練習に取り組みました。部員数不足でフルエントリ-は出来ませんが、(一人2種目出場の制限もあり)種目がかち合う部員が多い事から希望する種目に全てエントリ-することは出来ませんでした。今日も卒業生が多数グラウンドに来てくれました。練習に参加したのは、悠貴、喬、山口、郁人、神、大地、グラウンドに会いに来てくれたのは、豊、菅野、直孝、田辺、沙耶香、子連れで旧姓平と聡美、4日間で50名近い卒業生に会うことが出来ました。山形県の国体選手は出場選手がまだ未発表ですが、出場する為の標準記録を突破している選手でほぼ決定されている選手もおります。それらの選手が8月17(土)18日(日)に国体会場である東京(味の素陸上競技場)で合宿します。少年女子B200mの村山詩織(1年)、少年女子B走り幅跳びの高橋かおり(1年)、少年女子A100mHの吉田菜穂、の3名が合宿に参加します。3名共、入賞が期待される実力ですので会場に慣れてきてほしいと思います。
お盆休みも最終日となりました。今日も卒業生多数が練習と私達に会いにグラウンドに顔を見せてくれました。昨日までとは違うメンバーで、広樹、正人、亮、和也、亮介、喬、大地、神、我孫子、郁人、愛、佳奈、その内、陸上継続中は4名だけですが、懐かしいのか猛暑のグラウンドで汗を流していました。今日の市営グラウンドは九里陸上以外は中学1校と高校1校だけの少人数でしたので練習しやすい環境でした。中長距離はスピ-ド練習、短・跳はバランス走の後、種目練習をしました。新人大会の申し込み期日が迫りましたので明日にでも出場種目を発表したいと思います。1人2種目までと制限がありますので希望通りには出場出来ませんが、出来るだけ多くの部員に出場する機会を与えたいと思います。明日も9時から市営グラウンドで練習します。
相変わらず夏の日差しが強い市営陸上競技場でした。今日はメンバ-は入れ替わったものの9名の卒業生が練習に来ました。他に顔を出してくれた卒業生は2人、いるだけで場が明るくなる卒業生も来てくれました。流しの後にコーナ-のSDをして種目練習に入りました。それぞれが自分の種目練習に汗を流していました。今年は与えられる練習から自らやる練習を多くしていますが、まだまだ質問に来る部員は少ない気がします。声をかけられ指導を待つのではなく、積極的に自らが挑戦していく姿を大切にして行きたいと思います。大学生はさすがに常時本気の姿が見えて後輩の良き見本となっています。まだ合宿の疲れが残っている1年生部員もいますが、少しずつスピ-ドが戻り以前よりスピ-ドの持久力の増している部員が多く見られます。100mしか走れない部員を無くしていく事も今年の目標です。秋大会に向けて九里陸上は順調です。明日も9時から市営グラウンドで練習します。世界陸上を見て寝不足にならないようにしましょう。
今日から練習開始しました。学校の寮が3日間(13日~15日)閉鎖の為に遠方から来ている部員(男子2名)は地元での自主練習となりました。帰省している大学生等、卒業生が多数練習に参加しました。(男子9名、女子2名)米沢のグラウンドに来ると元気が出るようです。新人大会に向けて今日は種目練習中心に取り組みました。朝から相変わらずの気温の高さにうんざりですが、合宿の疲れを感じさせない程、勢いのある動きでした。お盆になると現役競技者以外でも顔を見せてくれる卒業生が多数います。今日は懐かしい人が親子で会いに来ました。米沢のグラウンドがオールウエザ-になって初めて来たとの事です。8月10日(土)に実施された米沢ナイタ―陸上大会は北上夏季合宿の為に参加できませんでしたが、進路関係で学校に残った3年生女子2名が参加しました。
○ 走り幅跳び(4回試技)高橋里奈 (3年)4m78(2位)「踏切板に乗らず」2回ハール
○ 1500m(1発決勝)高橋かおり(3年)4分59秒64(1位)
以上の報告がありました。2名共、東北陸上競技選手権大会1600mRに出場の予定です。
明日は9時から市営陸上競技場で練習します。明日も卒業生多数が来るとの事、楽しみです。
○ 走り幅跳び(4回試技)高橋里奈 (3年)4m78(2位)「踏切板に乗らず」2回ハール
○ 1500m(1発決勝)高橋かおり(3年)4分59秒64(1位)
以上の報告がありました。2名共、東北陸上競技選手権大会1600mRに出場の予定です。
明日は9時から市営陸上競技場で練習します。明日も卒業生多数が来るとの事、楽しみです。
四国の四万十市で日本最高の気温41度を観測したとの事です。数年前までは山形市が日本一でした。それが埼玉県の熊谷市となり今日は四万十市になりました。陸上競技に限らず記録と言うのは何時の日か破られるものなのでしょう。福島県は桃の生産量が数年前までは日本一でした。それが山梨県に追い越されましたが桃の味が変わったわけではありません。毎日あちこちの人達から頂いた桃を食べている幸せを感じています。明日から九里陸上も練習再開です。(9時から12時まで市営グラウンド)合宿後でやや疲れが残っているかも知れませんが、次なる目標に向けて邁進してして行かなければなりません。暑さが厳しいので熱中症に気を付けながら取り組みたいと思います。お盆ですので卒業生も帰省している人達が多いと聞いています。再会して元気な姿を見るのが楽しみです。先日の北上合宿にも2人の女性(40歳後半?)卒業生が、ブログで合宿を知り旅行の途中に立ち寄ってくれました。高校時代の陸上競技を一生忘れないと話していました。本気で取り組んだ青春時代の素晴らしさを改めて感じさせてくれました。
今日、明日、と部活動は休養日です。久しぶりに休みが取れたような気がします。気温が35℃を越えて猛暑日の福島から孫を連れて天元台に行きました。ロ―プウェーとリフト3基を乗り継いで標高1800mまで行くと気温は23℃、別世界の涼しさです。バッタとトンボとりに振り回されながら夏休みを実感出来る1日でした。世界陸上を見ていると寝不足になりそうです。(今日も夜10時からの様です)短距離や跳躍は真似しょうとしても出来ない動きの大きさと早さです。投擲も身体の大きさとパワーは技術だけではない凄さを感じます。又、男子1万mラスト1周のスピ-ドは400mランナ-並みの早さでした。世界陸上となると次元の違いを感じさせられます。何時もインタ―ハイから帰ると、部員の動きがインタ―ハイ選手達と比べてしまうので物足りなさを感じるものですが、(HBG合宿にすぐに入るので)力のある選手が集まる合宿だっただけにインタ―ハイ選手と遜色のない部員の動きが見られました。新人大会に向けて此れからの毎日を大切にして行きたいと思います。
北上HBG合宿が無事終了しました。6校220名の部員達は大きな怪我もなく元気に取り組めました。8月6日(火)こそ雨が降りましたが、昨日降った豪雨と洪水警報の出た岩手県の中にあって、北上市の北と南は激しい雷雨で被害も出ましたが、競技場のある北上市と宿舎のある金ヶ崎町だけは晴れ間が広がり雨は降りませんでした。合宿は競技力が高く意識も高い学校の集まりですので練習効果は見た目で分かるほどの向上を見せていました。連日33度前後まで気温が上がり暑さとの戦いもありましたが朝夕は20℃ほどに下がったのも幸いしました。今大会の合宿は新人大会が目標です。九里陸上も1・2年生が中心で、3年生は高校駅伝参加の女子2名とマネージャの3名だけが参加しました。夕方に陸上部バスと学校のマイクロバスが無事学校に到着しました。8月11日(日)と12日(月)の2日間は休養日としました。練習再開は8月13日からです。合宿指導の各校の先生方と、櫻井先生、酒井君、安達さん、ご指導有難うございました。新人大会に向けて九里陸上は楽しみな選手が多数出てきました。今日から世界陸上です。テレビでは女子マラソンを中継しています。日本選手も上位にあります。頑張れ日本。
今日からHBG夏季合宿が始まります。例年は北上金ヶ崎町の陸上競技場で練習しますが、今年はオールウェザーの全面改修工事で使えません。北上陸上競技場のサブトラックで、今日8月6日(火)から10日(土)(4泊5日)まで練習します。宿泊は例年の通り「岩手県南青少年の家」になります。6校(九里、山中、仙三、翔南、常盤木、育英)が集まりますので3年生が抜けても230名近いメンバ-での合宿になります。櫻井先生にも指導を依頼しましたら来て頂けるとの事ですので大変助かります。次なる目標の新人大会や国体をターゲットとした取り組みになります。8月10日(土)は「米沢ナイタ―陸上大会」がありますが、米沢に残る3年生女子部員2名のみの参加となりますです。暑さが厳しくなると言う予想が出ていますが、元気に頑張って来ます。合宿後の新人大会を楽しみにして下さい。
インターハイは終わりました。涼しい位の山形~大分へ、連日35℃前後の高温で日陰にいても汗が出る暑さに夜も熱帯夜、幸いホテル内は過ごし易い環境でしたので助かりました。近年は毎年のようにインタ―ハイ入賞者を出していた九里陸上ですが、成績は昨日記載した通りです。HBGの各校も頑張りました。仙台育英の佐々木君が100mで入賞したのと400mRで予選大会新を出し3位に入賞しました。今年もHBGからインターハイ入賞者が出たことは嬉しいことです。他の4校も入賞まであと一歩の頑張りがありました。山形県のインタ―ハイ入賞者はゼロでした。記憶にない出来ごとのような気がします。同行させた1年生の渡邊成、高橋かおり、は、しっかり学習していました。2人共、インタ―ハイに来て更に成長した気がします。特に高橋かおりは今回のインタ―ハイ優勝が5m98でしたので、手の届くところまで来ている気がします。明日からHBG合宿を北上で実施します。今日から山梨インターハイに向けてスタートです。連日残留部員からの練習報告がありました。(今日は休養日)毎日のように多くの卒業生や3年生部員が指導の手伝いに来てくれたとの事でした。有難うございます。九里陸上頑張ります。
大分インタ―ハイが終了しました。5種目5名出場の九里陸上部員達は精一杯頑張りました。成績は下記の通りです。残念ながら入賞はなりませんでしたが先の見通しの明るい部員もいますので国体に向けて勝てる選手を目指して行きたいと思います。応援有難うございました。
大分インタ―ハイ
男子400m(7月30日(火))
山木伝説(3年) 予選1位 47秒15 (全体の1位)
準決5位 48秒30
足に不安がある為、走り込みは足りないものの調整しながら仕上げて大会に臨みました。予選は快調な走りで(全体の1位で通過)1時間半後の準決に臨みましたが、準決は前半からリズムの悪い走りで遅れ、後半勢いよく出たものの追いつかず、5位で記録も1秒以上悪い信じられない走りになってしまいました。本人、仲間、指導者、も「何故」と絶句するばかりでした。走り終えて報告に来た本人のショックも大きく「身体が動きませんでした」との事、本人の顔を見た時、私も37年間のインタ―ハイ参加の中で、本人の無念さを知り初めて涙がこぼれました。国体での雪辱を期待したいものです。
女子800m(8月1日(木))
高橋さおり(3年) 予選6位 2分17秒42
東北大会後、貧血等で体調を悪くしてから調子は良くありませんでしたが、前半はトップ1周61秒で走る選手にさほど遅れることなく食いつき、ラストの70mでバテてしまいましたが、順位も記録的も本人の頑張りが見える走りでした。最初で最後のインターハイは頑張れたと思います。
女子円盤投げ(8月1日(木))
丸山美都(3年) 予選39m48(自己新)決勝進出 決勝15位38m33
予選を通過して、決勝に残った選手は16名でした。決勝の1・2本目はリキミもあり38m台でしたが、最終投擲者であり逆転をねらった3投目、(8位の選手の記録は40m13でした)勢い良く投げた円盤は右方向に大きく伸びたものの、41m・42m・の他選手の記録ぺグに当たり ファール。後一歩でした。今回で競技を引退するので何とか入賞させたかった無念さを感じました。本人は入賞出来る力にあった事を今後の自信にして行くと思います。お疲れ様でした。
女子200m(8月2日(金))
村山詩織(1年) 予選5位 25秒35(+0・4)
1年生ながらインタ―ハイ出場した村山詩織でしたが、まだまだ競技選手として勝負するまでの気持ちになるのは無理なのかも知れません。有名選手を見てはキャキャしている姿は幼さも残ります。それでも競技は本人なりに走り、コーナ-出口の100mまでは組トップで走りましたが、後半に失速してしまいました。大会出場の全体1年生の中では2位の記録でした。本人の明るさが此れからの競技の良さに出てくる事と欲がでることを期待したいと思います。国体期待です。
女子100mH(8月3日(土))
吉田菜穂(2年) 予選2位 14秒36(-0・1)準決5位 14秒26(+0・1)
インタ―ハイ入賞を目指した菜穂でしたが、100mHはレベルが高くなり、13秒台が数名出ていました。本人も差のない力を持っていますので気迫を前面に出して大会に臨みました。準決の前半は5台までトップでしたが、後半リキミが入り遅れてしまいました。負けて泣く事のない菜穂でしたが、今回は悔し泣きをしていました。その涙が勝利の涙に変わるように強くなってほしいと思います。頑張れ菜穂。
以上がインターハイの5名の成績と大会の様子でした。九里陸上は8月4日(今日)米沢に帰りました。校長先生はじめ遠方まで多くの応援方々に来て頂きました。有難うございました。
大分インタ―ハイ
男子400m(7月30日(火))
山木伝説(3年) 予選1位 47秒15 (全体の1位)
準決5位 48秒30
足に不安がある為、走り込みは足りないものの調整しながら仕上げて大会に臨みました。予選は快調な走りで(全体の1位で通過)1時間半後の準決に臨みましたが、準決は前半からリズムの悪い走りで遅れ、後半勢いよく出たものの追いつかず、5位で記録も1秒以上悪い信じられない走りになってしまいました。本人、仲間、指導者、も「何故」と絶句するばかりでした。走り終えて報告に来た本人のショックも大きく「身体が動きませんでした」との事、本人の顔を見た時、私も37年間のインタ―ハイ参加の中で、本人の無念さを知り初めて涙がこぼれました。国体での雪辱を期待したいものです。
女子800m(8月1日(木))
高橋さおり(3年) 予選6位 2分17秒42
東北大会後、貧血等で体調を悪くしてから調子は良くありませんでしたが、前半はトップ1周61秒で走る選手にさほど遅れることなく食いつき、ラストの70mでバテてしまいましたが、順位も記録的も本人の頑張りが見える走りでした。最初で最後のインターハイは頑張れたと思います。
女子円盤投げ(8月1日(木))
丸山美都(3年) 予選39m48(自己新)決勝進出 決勝15位38m33
予選を通過して、決勝に残った選手は16名でした。決勝の1・2本目はリキミもあり38m台でしたが、最終投擲者であり逆転をねらった3投目、(8位の選手の記録は40m13でした)勢い良く投げた円盤は右方向に大きく伸びたものの、41m・42m・の他選手の記録ぺグに当たり ファール。後一歩でした。今回で競技を引退するので何とか入賞させたかった無念さを感じました。本人は入賞出来る力にあった事を今後の自信にして行くと思います。お疲れ様でした。
女子200m(8月2日(金))
村山詩織(1年) 予選5位 25秒35(+0・4)
1年生ながらインタ―ハイ出場した村山詩織でしたが、まだまだ競技選手として勝負するまでの気持ちになるのは無理なのかも知れません。有名選手を見てはキャキャしている姿は幼さも残ります。それでも競技は本人なりに走り、コーナ-出口の100mまでは組トップで走りましたが、後半に失速してしまいました。大会出場の全体1年生の中では2位の記録でした。本人の明るさが此れからの競技の良さに出てくる事と欲がでることを期待したいと思います。国体期待です。
女子100mH(8月3日(土))
吉田菜穂(2年) 予選2位 14秒36(-0・1)準決5位 14秒26(+0・1)
インタ―ハイ入賞を目指した菜穂でしたが、100mHはレベルが高くなり、13秒台が数名出ていました。本人も差のない力を持っていますので気迫を前面に出して大会に臨みました。準決の前半は5台までトップでしたが、後半リキミが入り遅れてしまいました。負けて泣く事のない菜穂でしたが、今回は悔し泣きをしていました。その涙が勝利の涙に変わるように強くなってほしいと思います。頑張れ菜穂。
以上がインターハイの5名の成績と大会の様子でした。九里陸上は8月4日(今日)米沢に帰りました。校長先生はじめ遠方まで多くの応援方々に来て頂きました。有難うございました。