武蔵野の古刹、平林寺の総門です。
総門前に掲げられている、平林寺の正月の教えは、
元旦や 家庭ながらも 客言葉
やはり人は、日々流されて過ごしているだけでなく、節目節目には威儀を正し、形を決めていかなければならないのですね。
そうでなければ、新年を迎えても気持ちも改まりません。
わが家では、年末に神棚、仏壇の埃を掃い、器などをきれいに洗い、しめ縄を替え、榊を替えて (これらはわたしの仕事)、お正月には蝋燭、御神酒、線香等を上げ、御参りしてからお屠蘇(酒)をいただきます。
正装したり客言葉を使ったりはしませんが・・・。