今年は梅雨が早く上がったので、初めての猛暑日の今日、早速漬け込んでいた梅を干しました。
今年は、小梅もたくさん漬けています。
干しはじめの梅は、こんなにもふっくらしています。
このやわらかさとみずみずしさ。
恥じらいをふくんだ初々しさ。
梅干しといえば 「しなびている」 と思っておられる方は考え方をあらためていただきたい。
「リンゴのような赤いほっぺ」 という表現がありますが、これからは「梅干しのように赤くやわらかなほっぺ」 という言葉が一般化することでしょう。 (しないって)
それはともかく、出来立ての梅干しは、果実としての梅のフレッシュな風味も残っていて、作り立てでしか味わえない美味しさです。