興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

柿畑

2014-10-19 | チラッと世相観察

こんなに背の低い柿の木があるのですね。

下のほうの枝に、たわわに実った柿は、地べたにくっついてしまっています。

木の高さは2メートルくらい。こういう品種の柿なのでしょうか。

一面に広がっている景観は、梨畑、ぶどう畑ならぬ‘柿畑’です。

 

 

 

 

「リホーム」と、さる建築会社の窓に書いてありました。
いうまでもなく「増築、改築」のことですね。

今はリホームでなく、‘リフォーム’というのが一般的でしょうか。

それで思い出すのは駅のプラットホームです。
原義から言えばプラットフォーム(platform<平らな形>)なのでしょうが、こちらはなんといってもプラットホーム。

 ♪ プラットホームの 別れのベルよ
   さよなら さよなら 君いつ帰る

という歌の歌詞もあるくらいです。(「夜のプラットホーム」小野椰子夫・作詞/服部良一・作曲/二葉あき子・唄)

しかしながら今は、

「なに? プラットホームって」

と、若い人から言われそう。
なぜなら、今は駅では‘ホーム‬’と言って、プラットホームと言う人がいなくなったからです。

ところで、その‘ホーム’では今、ベルの音もあまり聞かれなくなりましたね。
JR、私鉄を問わず、どこの駅でもベルではなく、その駅独自の音楽を流しているように思います。

これからは、

「なに? 駅のベルって」

ということになるのかもしれません。