梅伐らぬ馬鹿梅の一枝を伐って花瓶に入れ、書斎に持ってきました。梅は香りも、とてもいい。押しつけがましくない、控えめで上品な香りです。控えめでも、声高に自己主張しなくても、自然に自分の存...
♪ 昔の記事で 出ていますう~
とお笑いにならないでください。去年のブログ記事です。
わたしは毎年この時季、梅見酒をしていたのですね。
毎年変わりばえしないね、と、これまた笑わないでください。
毎日毎日のくり返し、毎年毎年の平凡なことのくり返しの中にこそ、真実が宿るのです。
と、わたしがエラソーに言っているのではありません。
天台宗大阿闍梨 酒井雄哉老師がおっしゃっているのです。
「(二度の千日回峰行も)みんなが思っているような大変なもんじゃない。
何も変わらず、今もずーっと毎日歩いているしな」
酒井老師は、無理せず、ひがまず、焦らず、慌てず、毎日毎日、水の流れのように生きることの大切さを説いています。(朝日新聞08.2.8)
毎日毎日の平凡なことのくり返しを、実は幸せなことと思って過ごしたいものですね。
わたしも明日から一生懸命歩こう、ダイエットのため。(違)