興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

菜園は秋から冬を向いている

2017-10-03 | 菜園の四季

わが家の菜園の現況です。

トマト、ナス、タマネギなど、夏収穫の野菜が終わり、秋から冬収穫の野菜が育っています。

ただ、今は全体に虫よけネットで覆われていて、何が植えられているか分かりにくいですね。

以下に記しておきます。
白菜、キャベツ、大根、ホウレン草、ブロッコリーをはじめ、壬生菜、ネギ、春菊などです。

菜園は家内がやっていて、わたしは時折耕すのを手伝うだけですが、それでも野菜たちから季節の移ろいを感ずることができます。

今年はお隣で菜園をやっていた人がやめたので、それを引き継いで、面積が1.5倍になりました。
そのせいで おかげで、わたしの畑を耕す 労働が増えてしまいました。

 

 

   

これは白菜。
不織布越しに、かなり大きくなっているのが見えます。

 

 

 


  

これはサトイモ。
春から植えていて、もうこんなに大きくなりました。わたしの背丈ほどもあります。

サトイモは家内によると、その足元に植わっているショウガの日除け用に植えたのだそうです。

ショウガは夏の強い日差しが得手ではありません。日差しを好むサトイモはショウガのために影を作ってやっているというわけです。

お互いに水を好む植物同士なので、同じ畑での ‘同居’ が可能です。こういう仲良し野菜をコンパニオンプランツというらしいですね。

コンパニオンとは「接待に当たる女性」のことではなく、「仲間」という意味です。(分かってるよ)

ショウガはもう収穫を始めました。サトイモは今月末から11月に収穫です。

この秋から冬も、太陽と水と大地の恵みを、感謝しながらいただきたいと思っています。