興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

肌で感じる梅雨

2020-07-11 | 季節の移ろい

今朝は曇り空ながら、ひさしぶりに薄日がさしていました。
五時半ごろの散歩道です。

大気があたたかく、湿気っぽい。「梅雨」を肌で感じられる朝でした。
ここ二、三日、朝に雨が降ったので、きょうはひさしぶりの朝ウオーキング。

朝早いのに、歩いたり走ったりする人が結構多い。皆さん、エライなぁ。

 

 

 

妙音沢の湧き水も、いつもより水量が多いように思います。

湧き水が流れ落ちる下の川(黒目川)の水量は、ふだんよりとくに多いわけではない。

考えるに、川の水は大雨になるとすぐに増えるが、湧き水は広い武蔵野台地に降った雨がじんわりと大地にしみこみ、地下の礫層を通ってゆっくりやってくるので、タイムラグがあるのではないか。
根拠はないが、わたしの仮説です。

梅雨前線が居すわって、各地に大きな被害をもたらしています。早く去ってほしいものです。