興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

カボチャ生産者の自負と自信

2020-10-19 | 美酒・美味探訪

北海道産のカボチャをいただいた。

品種の名前は、左が「ダークホース」、右が「こなゆきひめ」。

 

 

 

  

どちらもネーミングがおもしろい。

ダークホースは「無名ながら数多の有名品種に負けないぞ」という生産者の自負が感じられ、こなゆきひめには「小さいけどホクホク感は最高級だよ」という、これも生産者の自信が表現されている。

こなゆきひめの「こな」と、ラベルにある「高粉質」は、ホクホク感を表しているにちがいない。

 

 

 
 
これは、こなゆきひめの煮物。

実際にこなゆきひめもダークホースも、どちらもやわらかいのに水分が少なく、ホクホクと最高に美味しかった。

 

 

 



先週わが家の菜園では、落花生を全部穫りきった。

市販のかたいピーナツは、これはもう言うまでもなく美味しいが、塩茹で落花生は穫れたてでないとなかなか味わえない。

 

 

 



手前の2列が九条太ネギ、その向こうが下仁田ネギ。

九条太ネギは一度引き抜いて干しネギにし、それをふたたび植えたもの。(分蘖ーぶんけつ
細かく刻んで、湯豆腐などにパラパラとかけるのにピッタリ。

 

 

 

   

これはニンニク。芽が出てきた。収穫は来年の初夏。

 

 

 



下仁田ネギとキャベツはこの日収穫してきた。

これも家庭菜園ならではの無農薬野菜。
安全、安心に加え、味濃厚。・・これが菜園管理者(家内)のささやかな自慢である。