興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

ゆったりとわが道を

2021-06-27 | 随感・偶感・歳時感

墓園の中の散歩道。

早朝は、ほかに通る人がいない。

アジサイが周囲の木々に溶けこんで、バランスよく咲いていた。

「人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり」
という武者小路実篤の言葉を思い出した。

 

 

 

川面を悠然と飛び行く白鷺。(コサギか)

鳥たちや花々のように、願わくは、ゆったりとわが道を歩みたいものである。