段ボール箱を半分に切って、缶ビール用の棚を作った。
せまい家の ‘タテ空間利用’ である、と自画自賛したいところだが、むき出しの段ボールには、残念ながら高級感はない。
置き場所がないので廊下に置いた。夜中に手洗いに起きてつまづきそう。
まあ、いずれ温度管理の行き届いた大きな「酒庫」を別棟に建てて、世界の銘酒をそろえるまで、これで我慢しよう。(いつの話じゃ)
この段ボール製の缶ビール棚、350mlの缶ビール、缶チューハイが、詰めれば24本入る。(上、下段それぞれ前後2列)
段ボールは、10キロの米袋が入っていた箱だったので分厚く、24本フルに入れても、たわむことはない。
箱の上部には500ml缶と、缶詰などのつまみ類を置いておくこともできる。思い立てば即宴会が可能というわけだ。
冷え加減だって、真夏の暑いときを除けば、その時々の外気温で十分ではないか。(ということにしておこう)
さっそく近くのスーパーから、ふだん飲まないめずらしいビールを、選んで買ってきた。
これからは店頭で変わったビールを見つけたら手に入れ、ここに並べて、順に飲み比べてみるのも一興である。
上の写真のビールはまだぜんぶ飲んでないが、左から3番目のレーベンブロイが、わたしとしては美味しかった。
ついでながら1番左のサッポロゴールドスターは、ビールではなく発泡酒。下手なビールよりよほど旨い。(*個人の感想です)
値段もビールほど高くなく、ふだんよく飲んでいる。