
畑の青い菜が、ずいぶん育ってきています。
「これ、にんじんですか?」
わたしは帽子をとりながら、畑のわきで一服していた農家のおじさんに声をかけました。
おじさんはわたしを見ると、プカーッと大きく煙を吐き、答えてくれました。
「うん、そうだよ」
聞くところによると、おじさんは間引き作業をしていたようです。
葉を一つ一つつまんで抜いていくのです。 それをしないと、にんじんが大きく育たないのですね。
「これだけ広いと、大変でしょうね」
「いやあ、それでも今はコーティングした種(タネ)ができて、ずいぶん薄く蒔けるようになったからねぇ」
地面に蒔くときの種の密度が高いと、それだけ間引きも大変になるというわけです。
コーティングとは察するに、種がくっついてかたまりになるのを防ぐ表面加工のことなのでしょう。
農業の世界も、いろいろ工夫を重ねているのですね。
にんじんが収穫できるのは、11月後半とのことでした。
栗も大きくなってきました。 これはもうすぐ収穫できそうです。
栗のイガを見ると、むかし 「イガグリくん」 というマンガを、熱中して読んだのを思い出します。
柔道マンガです。
http://www.net3-tv.net/~yumikon6/igaguri.htm
逃走してきただけですが(笑)
だって、来週の実家の法事の準備
ほっと~んどできてるのに母があれこれ心配して
ぎゃーすか怒り出すんだもん
なので、昨日は「栗が欲しいから」と姉と
県内かなり広範囲の道の駅を旅してきました
湯でたての栗、ホクホクして大好きです。
秋の実り、いろいろ楽しみですね。
今年も稲刈りをされるのですか。
機械化もどんどん進んじゃって
今年はトラクターかコンバインか
どっちかが新しくなったはず
や、コンバインは数年前に買ったから
去年と一緒かしら?
義兄がやって、途中姉がやって
冷やかしに私と旦那がやると
思いっきり歪んで刈ってしまうので
父から夫婦そろって叱られます(笑)
そうやって、父が元気でいることが
何よりの「稲刈り手伝い」なんでしょうけど
労働の後の一杯がまた楽しいのではありませんか。
お父さまのますますのご健勝を、わたし祈ってます。