きのうは、わが家の菜園の管理者である家内の指示で、菜園作業を手伝ってきた。
わたしの作業は、トマトの畝に支柱を立てること。
緑色の細い棒を複数、地中深く突きさして、上部をヒモでかたくしばり、固定する。
トマトの葉はだいぶ大きくなってきた。
さらに背が伸びて、大きな実をつけても、適宜茎をヒモで支柱にくくりてけていけば大丈夫。
トマトよ、安心して大きな実をつけてくれ。
ジャガイモ(キタアカリ)の一株を収穫してみた。
大小はあるものの、大はもう十分な大きさ。今年ジャガイモは、まちがいなく豊作だ。
煮物、コロッケ、ポテトサラダ・・、ジャガイモ料理はわたしの好きなものばかり。わたしの出腹のいっそうの成長は約束されたも同然だ。
カボチャの葉も大きくなってきた。
このカボチャは「こなゆきひめ」という名前。ホクホク感の強い美味しいカボチャとなる。
去年北海道からいただいたものを種取りし、今年植えたもの。
これは極早生種キャベツ「このみ姫」。
この菜園には ‘姫’ が二人いることになる。
「もう一人いるでしょ」
と家内がチラッとこちらを向いたが、わたしはスルー(無視)。
ところでわが国の総理菅氏は、国会においても記者会見においても、質問に対して「無視、論点ずらしのカンペ棒読み、具体的論拠を示して(分かるように)説明しない(スルー)」が多すぎる。
主権者国民に対し、正面から誠意をもって向き合っていないのを感ずる。民主主義を何と考えているのか。
コロナ禍にオリンピックを強行して、国民の命と暮しを守ることができるのか、まことに心許ない。
唐突ながら、この点を強く指摘しておきたい。
この日、ソラマメも収穫。