prisoner's BLOG

私、小暮宏が見た映画のノートが主です。
時折、創作も載ります。

「ボヘミアン・ラプソディ」

2018年12月14日 | 映画
混雑を避けるつもりで封切第一週は見送ったのだが、第一週目より二週目、二週目より三週目、三週目より四週目の方が動員が多くなっているという前代未聞の興行になっているので、踏ん切りをつけて見に行きました。

旧スカラ座を改装してTOHOシネマズ日比谷スクリーン12という位置づけになったのだが、時間ぎりぎりに行ったのでトイレが旧みゆき座ことスクリーン11の前のを使ったけれど、前にあったスクリーンに向って左側のが使えるのかどうかよくわからず。
もぎりの位置が変わって向って右側の通路側に来ていて、後方のドアは閉め切りになっている模様。災害時なんかどうなるのだろう。次に行った時に確認要。

もぎりという言葉を使ったけれど、今のチケットはミシン目ついていてももぎらないものね。あと旧スカラ座・みゆき座という名称を使ったけれど、これももっと昔のそれとは位置が違う。昔のスカラ座は今の宝塚劇場の四階、みゆき座はシアタークリエの地下。

さて、なんといっても最大の魅力はクイーンの曲を遠慮なしの大音量で聞けること。
iPhoneに入れて折に触れて聞いているにせよ、やはりできる限りの大音量で聞く曲だと改めて思う。ロックが音楽としても商業的にも大衆に届けて巻き込むことと切っても切れないとも思う。

ドラマとして組んでから音楽を当てはめるというより、どう場面を組み立てたら音楽が映えるかという発想で構成されている印象。

実伝と違うかどうかというのが取り沙汰されているらしいけれど、曲は聞いていてもそれ以上のことは知らなかった身としては割とどうでもいい。

日本で人気が先行したはずなのだけれど、世界ツアーで東京と大阪の名前が出る以外、ほぼスルー状態。部屋にキモノが飾ってあったはするけれど。

「ボヘミアン・ラプソディ」 -公式ホームページ

「ボヘミアン・ラプソディ」 - 映画.com

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