今日のフォト。 ピカデリーサーカス周辺のダブルデッカー(2階建てバス)
連泊し、滞在したロンドンでは、ずっと曇り空で、時々 霧雨が降った。
ロンドンの目抜き通り、ピカデリー・サーカス。
そこにはたくさんの人たちが、クロスしていました。
ピカデリー・サーカスの中央にある、エロスの像。
これは、19世紀に建てられたもので、ロンドン一有名な銅像。
テムズ川と、ロンドン・アイ(大観覧車)と、ロンドン水族館。
ロンドン・アイは、世界最大級の観覧車で、最高点の高さは135m
透明のカプセルのようなゴンドラに乗れば、ロンドン全体を見渡すことができます。
テムズ川に並ぶ船。
船で暮らしている人も、いるそうです。
ウエストミンスター寺院(世界遺産)、西側正門です。
イギリスの王室と関係が深い。
最初の王ウイリアム1世が、ウエストミンスター寺院で戴冠式を行いました。
歴史上の人物の墓碑や、記念碑がいっぱいです。
故ダイアナ妃の葬儀も、この寺院で行われました。
ウエストミンスター寺院、北側入り口です。
2011年4月29日、ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんの結婚式が行われました。
「ビッグ・ベン」の名前で知られる時計塔と、国会議事堂(世界遺産)です。
ビッグベンの高さは95m、時計の円形の枠の直径は7mあります。
最近、ビッグ・ベンは、少し傾いていることが、判明したそうです。
国会議事堂は、正式にはウエストミンスター宮殿といい
現在の建物は、1852年に建てられたものです。
国会議事堂の南端には、高さ100mのビクトリア・タワーがあります。
ビクトリア・タワーの下のアーチ型の入り口は、議会の開催宣言のために
国王が訪れる際の入り口で、ロイヤルアーチと呼ばれています。
タワー・ブリッジです。
2つのゴシック風の塔を持つタワー・ブリッジは、1894年ビクトリア女王時代に作られました。
タワー・ブリッジは、今でも現役で、稼働している、跳ね橋です。
バスで、タワー・ブリッジを渡っています。
歩道と車道があり、日常的に使われています。
全長260mのタワー・ブリッジを 歩いて渡るのもいいですね。
テムズ川を行き交う船。
晴れていたら、きっと美しい景観の写真が、撮れたことでしょう。
セント・ポール大聖堂
セント・ポール大聖堂は、604年に建てられて以来
何度も倒壊や、焼失の憂き目に遭い、その度に再建されてきました。
現在の建物は、クリストファー・レンの設計で1708年に完成。
高さ111.3m、全長157mあるそうです。
ここを世界的に有名にしたのは1981年に
チャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式を挙げたからでしょうか?
10月末、ロンドンはすっかり晩秋でした。
人々は足早に・・・。
恋人たちは腕を組み、来た道を歩いてゆく。
どこにいても、ロンドン名物の 赤いダブルデッカーが走ってくる。
赤いポストに、赤い電話ボックス。
ロンドンは、おしゃれで素敵な街です。
降った霧雨はすぐに止んで、ロンドンの人たちは、あまり傘をささない。
3ヶ月前には、この街で、オリンピックが開催され、世界に発信した。
英国旅行記、つづく・・・。