マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

関東の友人を一人一人想う

2005年07月26日 | 私の想い
kanto050726

土曜日に東京を襲った地震。
それから3日しか経ってないのに今度は台風。
「弱り目に祟り目」、「泣きっ面に蜂」だ。
今は関東にもたくさんのネットの友達がいるだけに
災害などはとても気にかかる。
早くアンハッピーから抜け出してほしい。

kanto050726

関東は広い。
1都、7県もある。
東京、神奈川、千葉の地理的なものはわかる。
東京は首都、神奈川は横浜、
千葉は成田や東京ディズニーランド。
けれど山梨、埼玉、群馬、栃木、茨城の地理の把握が
イマイチ頭の中でゴチャゴチャだった。

ところが不思議なものでネットで友人が出来ると
地理的な場所や県庁所在地までわかって来た。
BBSやメールでお話していると、何となく色々とわかるものだ。

今夜7時。
まもなく関東地方に上陸する台風のニュースをテレビで観ながら
ネットで知り合った関東地方の友人を想っていた。

東京にお住まいの方。

猫のオフ会で出会ってお付き合いが始まったミュンコさん
今年2月にブログデビューされた彼女にはいつも癒される。

ののさんとも猫繋がりだ。
お家にたくさんの猫がいて、地域猫のお世話もしている。
ののさんの生き方、大好きです。

怜さんは詩を書くのが好きで、猫が好きで
豊川悦史が好きで、彼女の感性はどこか私と似ている。

なぁさんはとてもセンスのいい方だ。彼女は犬派。
可愛いアルッチ夫妻のフォトに猫派の私までメロメロになる。

日常を素敵なアングルで撮られるまゆみんさん
あなたの写真を初めて見た時「上手い!」と絶句しました。

大阪に5年いらして、今は東京にお住まいのこころさん
今日のトップページの「浦和・よさこい」迫力あります。

海の男の代表はひよこさん
つい先日も南の島へダイビングに行って来たばかりだ。
ダイビングだなんてひよこさんはカッコよすぎる。

「ニューヨーク恋物語」で東京・横浜の写真をお借りした
Shinshinさん。
私はShinshinさんを写真家だと尊敬しています。

いつも楽しいカキコをしてくれるアリスちゃん。
アリスちゃんとは姉妹として固めの杯を交わしたから
私たちは永遠に友人&姉妹よ。


茨城にお住まいのShotaroさん
ギャラリーのBGMを使わせて頂いて5ヶ月。感謝です。

埼玉にお住まいの小鹿さん
小鹿さんにはいつも素敵な言葉を教えて頂きます。
人生の教訓だと思っています。

行動力抜群の栃木のゆめさん
私が京都や奈良へ行く感じで海外旅行される。
羨ましいです。ゆめさんの描く絵画、好きです。

千葉の寿美子さんお元気ですか?
早く掲示板を再開してくださいね。待っています。

群馬に住むsari-さんからたくさんのお友達の輪が広がりました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今年は喜びと哀しみが同時に訪れて・・・。
早く元気になってください。

同じく群馬に住むぴゅあさんは心根の優しい人。
そしてぴったりのHN。キティちゃんは永遠の友達ね。


今度は神奈川に住む友人。

横浜の浜一さんはやっぱり私のお兄さん的存在。
褒めてくれるのも叱ってくれるのも浜一さん。
これからも出来の悪い妹をよろしく。

としぼうさんの描かれる絵は素朴で優しさに溢れている。
としぼうさんの撮られる写真には郷愁を感じます。

kuma3さんはいつも被写体を追いかけて。
最近素敵な旅を繰り返されている。私もkuma3さんを見習って。

25-25さん、故郷の大阪を忘れないで。天王寺を忘れないで。
一度帰阪してくださいませ。お母様もお待ちですよ。

オズワルドさんにはいつも色々なことを教えて頂いて・・・。
感謝の気持ちでいっぱいです。


コーチャンさん、お元気ですか?
横浜の水彩画でまたカキコしてください。

水平線さん、最近どんなお写真を撮られていますか?
いつも実直なカキコ、忘れていません。

他にもメールで色々なお話をしてくださる
沙羅さん、ミチルさん、空さんも関東のお住まいでしたね。
楽しいメール交換でマドンナはすっかり若返っています。


上記が関東地方のネットの友人。
他にも北は北海道から南は九州まで、ネットの友人がいる。
そのほとんどがお会いしていない方たちばかり。
でも心はしっかりと繋がっているつもりでいる。

いつか時間が出来たら、全国を旅したい。
もちろん、ネットの友人に会うための旅行。

多くの友人から毎日たくさんのことを教えて頂く。
素敵なご縁に巡り合えた私は幸せ者だと思っている。

台風上陸で、今日は関東の友人のことをしっかり想った一日だった。



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魔法の缶詰

2005年07月25日 | 日記
mame050725

気分のいい一週間を過ごした♪

海の日の18日・・・・
ダーリンのバースデーを記念して
「マ・メール」を開封した。
そして育て始めた。
今日で一週間が過ぎた。

実はこの「マ・メール」を育てるのは2度目。
5月に育てて芽が出た途端、梅ニャンにかじられた。
かじられたと言うより食べられた。
ある朝、「芽が出たわ」と喜んで水を与え
リビングのテーブルの上に置いて出かけた。
帰宅したら、半分かじられていた。

リリーはこんなことは絶対にしない。
観葉植物でも時々かじるから犯人はきっと梅。
かなり凹んで完全にやる気を失くした。

ところが友人のミュンコさんのブログ「お気楽猫日記」
マ・メールが元気に育っているのが公開された。
(6月27日・7月5日のミュンコさんのブログ)

ミュンコさんちは猫が3匹いる。
でもこんなに立派に育ったわとブログに感心して
もう一度私も「マ・メール」を育ててみようと買って来た。
けれどなかなか実行できずにいたが
ダーリンのバースデーを記念して育ててみようと開封したのが18日。

mame050725

← 今日の「マ・メール」はこんな感じです。
先ず「マ・メール」は芽が出ると
その小さなマメにメッセージが表れる。
それがお茶目でたまらなく可愛い。
ここが一番の感動の時です。

メッセージは6種類。
「ありがとう」「おめでとう」「がんばれ」
「だいすき」「GOOD LUCK」「I LOVE YOU」
私は自分へのメッセージとして「がんばれ」にした。

私は過去にこのマメールを12人の方にプレゼントした。
私の中ではかなりヒットしている。
それぞれの人に私からのハートのメッセージ。
皆さん一生懸命育ててくださって
パソコンや携帯電話で写真を送ってくれた。
そしてとても喜んでくれた。

育てる過程がたまらなく楽しい。
たかが小さな缶詰に入った植物だけれど
大人が一生懸命になれる一週間でもある。

今度は梅にも食べられず、無事に大きくなった。
「マ・メールよ。どんどん大きくなあれ!」
そう言いながら毎朝お水を与えている。
私も大きくなったらミュンコさんみたいに植え替えてあげよう。
可愛い植木鉢で大切に育ててみよう。

今日もマ・メールの「がんばれ」の言葉通り一日がんばった。
明日はどれだけ大きくなるか楽しみだ。

小さな魔法の缶詰は私に元気を与えてくれる。

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祭りだ!祭りだ!

2005年07月24日 | イベント・行事
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暑い一日だった。
そしてハードな一日だった。
朝から母の病院へ行った。
片道2時間、病室で3時間、7時間が過ぎた。

そして帰宅して、ダーリンと天神祭に行った。
今日は宵宮だから船渡御も花火もない。
けれど大川一帯の夜店であれこれ食べるだけで
童心に戻れて楽しい。

日曜日と重なって、天満橋の駅からもう混雑していた。
一方通行で道路規制されている。
若い女の子はみんな浴衣姿だ。
見ているだけで楽しくなってくる。

私は人ごみが好きなのかもしれない。
万博でもすぐに入れる外国館よりも、人気のパイビリオンへ。
旬を実感出来るのなら、並ぶことは苦にならない。
きっと群れていたいのだと思う。
世間一般の旬を実感したいのだと思う。
だからイベントには行きたいと思うのかもしれない。

さてさて・・・
天神祭の夜店はいったいどれくらいあるだろう。
日本の三大祭りのひとつである天神祭。
その数はきっとすごいと思う。

どうして焼きそばが500円もするのだろう。
たこ焼きが500円もするのだろう。
フランクフルトが300円もするのだろう。
おでんを3つ4つ入れると1000円を超えるのだろう。
ここで二人でお腹いっぱい食べると
ちょっとしたディナーを越す料金ではないか。
それでも飛ぶように売れているし、屋台はどこもいっぱい。

やっぱり天神祭だわ。
・・・・・とわけのわからないことを二人で言い合って。
大川一帯を一回りして帰って来た。

毎年130万人の人が訪れるという天神祭。
今年も本宮では水都祭が花火を奉納する。

浪速は暑さと祭りの熱気で燃えている。

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真実と偽りの価値

2005年07月23日 | 私の想い
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「引田天功スーパーイリュージョン」
行って来た。
プリンセス・天功のマジックショーだ。

昔からマジックの種明かしがわからない私。
どんなに目を凝らして観てもわからない。
今日も終始キツネにつままれたようだった。

どうして箱の中にいた人が消えるのか。
どうして何もない箱から天功が出てくるのか。
どうして天功の体が宙に浮くのか。

Why? Why? の世界。
私のような人間が多いからマジックショーが成り立つのかも。

マジックには必ず仕掛けがあって
絶対に騙されないでおこうと目を皿のようにして観る。
何か糸口があるはずだと、必死で考えるがわからない。
仕掛けがわからないから面白いし
人が消えたり、天功が出てきたり、天功が宙に浮くと
感動の拍手を送るのだ。

マジックでは真実のようにショーが進められる。
けれどそれは真実ではなく、偽りだ。

今日のマジックショーを観て思った。
世の中には偽りごとが多い。
真実を知ることだけがいいことだとは思わない。
時には最後まで嘘をつき通した方が幸せなこともある。

例えば「癌の告知」
絶対に告知すべきでない人もいる。
うちのダーリンは告知出来ない人だと思う。
告知すると彼をダメにしてしまう。

癌を告知して、一緒に戦えない人。
嘘でもいいから「癌じゃない。ただの胃潰瘍だ」と言った方が
がんばって生きようとする人。

最近私は入院している母に嘘をつくことが多い。
それは優しい嘘だ。
その嘘を嘘と知りつつ
信じようとする母と信じさせようとする娘。

嘘をつくことは罪深いことなのだろうかと思ってしまう。
偽りの中にいた方が時としていい場合もある。
今日のマジックを観てそう思った。

tenko050723

さてさて・・・おみやげには
可愛い天功のキティちゃんハンドタオルと
プリンセス・天功のマジカルキャンディを買った。
キャンディを口に入れるとハッカの味がした。




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ニューヨーク恋物語の裏話

2005年07月22日 | 私の想い
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「ニューヨーク恋物語」が完結した。
3ヶ月にも亘る長丁場の物語。
最終章までお付き合いして頂いて
読者の皆さんには心より感謝している。

第11章の幸せの絶頂から、最終章の今日子の死。
急転直下、寝耳に水、青天のへきれき・・・。
意外な結末に読者の皆さんは言葉もないであろう。
けれどこの物語を書き始めた時から
今日子の妊娠と今日子の死は決めていたこと。
読者の皆さんの心の中でも
ようやく「大沢と今日子」のカップルの形が出来あがりつつあり
応援してくれていただけに申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

結末の「今日子の死」には賛否両論のご意見だと思っている。

けれど死に別れが一番美しい愛の形を保てそうな気がした。
プロポーズした時点で二人の「時間」が止まったのだから。
今日子はこれからも永遠に大沢の胸の中で生き続けるだろう。
今日子をそんな女にしたまま保存しておきたかったのが私の本音。

子供の頃からの夢が叶った職業に就き、男顔負けのキャリアウーマン。
帰国子女のセレブな才媛。
女として大沢にこの上なく愛され、そして最愛の人の子供を身ごもる。
作者の私でさえ今日子に嫉妬してしまう。
神様は今日子にすべてを与えすぎではないのかと。
現実の世界はこんなに何もかも手に入るはずがない。
物語だからこうなんだ・・・・と。

そんな嫉妬が怖かった。
だから今日子を大沢の心の中でも
読者の心の中でも永遠の人にしたかった。
私は今日子を自分の理想の女として描いて来た。
理想的に描きすぎたゆえにこのような結末しか考え付かなかった。

物語はほんの気まぐれからブログで始まった。
ブログのネタがない時に、ラブストーリーでもと書こうと・・・・
書き始めた時からメールやBBSで感想をくださった方々。
たくさんの読者のためにももう少し雰囲気を出したくて
HPに「ニューヨーク恋物語」のページを作った。
これは本当に予想外の展開であった。

執筆は母の病院へ行く電車の中でのノートへの殴り書き。
そしてそれを基に深夜キーボードを叩きながら肉付けしていく。
BGMを聴きながら、イメージしながら書いていくには深夜が都合いい。
この物語にはずいぶん睡眠を削られた。
けれど今となってはいい思い出だ。

一番公開に揺れたのは第7章の濡れ場の章だ。
ネットの友人に読まれるのはさほど恥ずかしくない。
けれど私のHPはリアルな世界の人もかなり見ている。
家族、実兄、義弟、いとこ、甥や姪・・・
それに友人、知人、ご近所、娘の上司・部下・友人・・・。
恥ずかしくないはずがない。

先日、美容室の椅子に座った途端
「私、ニューヨーク恋物語の大ファンです」と担当の子に言われた。
そしてその後の二人の展開を根掘り葉掘り聞かれた。
嬉し恥ずかしの思いでヘアーマニキュアしてもらった。
そんな日常の中、読者も濡れ場のシーンを理解してくれ
早く次章を!早く次章を!と期待しながら温かく見守ってくれた。

たくさんの応援が次章への励みとなって
私を奮い立たせながら最後まで書かせた。
読者の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に「ニューヨーク恋物語」を書くにあたってお世話になった方々へ。

BGMの Blue Piano Manさん。
BGMを選曲する時、喜びにも哀しみにも聴こえる曲を探していました。
第7章や第11章のような喜び絶頂のシーン。
最終章のような哀しみに打ちのめされたシーン。
そのどちらにも対応できるBGMが私的には「Thank You」でした。
この曲のお陰で素敵な物語を公開することができました。
最終章まで使わせて頂き、本当にありがとうございました。

挿絵の東京・横浜の写真を提供してくださったShinshinさん。
とても私の持っている横浜の写真だけではまかない切れませんでした。
ある夜、ヘルプのメールを出すと借用を快く承諾してくれました。
特に第10章横浜編ではすべてShinshinさんの写真をお借りして
素敵な横浜を表現し、物語をさらに盛り立てて頂きました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

言葉の指導をしてくださった地元の友人の潤子さん。
あなたにはたくさんのことを教えて頂きました。
言葉に行き詰った時の的確なアドバイス。
あなたの導いてくれた言葉が所々で光っています。
今日子の死を最初から知っていたあなたは
私と会う度に「今日子を死なせないで」と言ってくれました。
けれどやっぱり今日子を死なせてしまってごめんなさい。
そしてあなたにも感謝の気持ちを込めて、心からありがとう。

ニューヨークの写真を提供してくれた My daughterのYayoさん。
あなたの写真があったから舞台をニューヨークにしました。
なければこの物語は横浜や東京だけのものだったでしょう。
そして遠距離の切ない物語にはならずに
もっと別なストーリーだったかもしれません。
あなたも毎週私の更新を楽しみにしてくれたファンの一人でしたね。
やはり母はあなたに読まれるのが一番恥ずかしかったです。
ニューヨークの写真本当にありがとう。

私とって理想の女性だった「今日子」
けれど大沢青年もまた私の理想の男性です。
今日子が死んだことで
大沢の心に永遠に美しいままの今日子を残すことになった。

入籍はしていなかったけれど
墓標には「私の妻・大沢今日子」と記してくれましたね。
今日子を妻に迎えてくれて、あなたにも感謝の気持ちでいっぱいです。
どうかいつまでも今日子を永遠の今日子にしてやってください。

読者のみなさん、3ヶ月間本当にありがとうございました。
「大沢と今日子」のラブストーリーを
少しだけ心に留めて頂けたら嬉しいです。
最終章を書き終えてそして公開して、今感無量です。 
いつかまた素敵なラブストーリーを書きたいと思っています。
その時は「大沢と今日子」の時のように応援してくだい。

しばらくは筆を休めて感性を磨いて
また物語の作者としてお目にかかりたいと思います。
その日までどうかごきげんよう。(^^)/





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