マドンナのナイショ話

あなたに話したいあれこれ

だんじり祭2

2017年10月11日 | イベント・行事



今日のフォト。 真正面で、カメラを構えて待っている。
「さあ来い、やりまわし。 最後の花道は土生(はぶ)交差点。」






            









大工方、両手を広げて、信号機よりも高く。









全力疾走。









西から南へ。 西から北へ。
東から南へ。 東から北へ。
南から東へ・・・と、直角にまわり込む。









スピードゆるめず、観客の横をギリギリ通過する。
何度も「ヒヤリ感」を味わう。 
やがてそのスリルを楽しむようになる。









ラストも近い。 土生交差点は、しちゃかめっちゃか。









南からのだんじりが優先、西からのだんじりが待機している。









だんじり2日目、曳行終了まで52分。









大工方、舞姿の見せどころ。









走るだんじり、心合わせて、やりまわし。









そのスピード感と迫力に、拍手喝采。









大工方、飛ぶ。









曳行終了まで32分。
鳴り物(笛、太鼓、鉦)が、土生交差点に響き渡る。









屋根の上から、大工方が見下ろす風景はどんなだろう。









ハラハラ&ドキドキ。 見守る観客。









土生交差点での最後の雄姿に、魅了される。









さあ、さあ、さあ・・・と、エキサイティング。









夕陽がスポットライトのように、大工方を照らす。
11台のだんじりは、それぞれの地区に帰ってゆく。









空は夕焼け。
電線に止まる、鳥のようなシルエットが浮かび上がった。
「東岸和田だんじり祭本宮」、秋晴れの素晴らしい1日でした。






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だんじり祭1

2017年10月10日 | イベント・行事



今日のフォト。 「だんじり祭」に、行って来ました。
東岸和田地区十月祭礼、山手地域のだんじりです。






            









これが「大工方」
だんじりの屋根に乗って、舵を取る。









これが「やりまわし」
勢いを付けたまま、角を直角にまわり込む。









どうしてもカッコいい、大工方にカメラが向いてしまう。









13時から、パレードが始まりました。
11の町のだんじりが、ここでやりまわしを披露してくれる。
パレードなので、仮装しています。









ここは東岸和田駅前、北東の角。
スピードを落とさずに、角を曲がってきた。









綱を曳く綱元(青年団)たちも、パレードでは仮装しています。









だんじり本体の価格は、1億数千万円。
50年から100年かけて町内で使用するそうです。
重さ=約4トン 高さ=3.8m 長さ=4m









だんじりが混んできて、出発の順番を待っています。









同じく東岸和田駅前で、出発を待つ。









東岸和田駅前で、出発を待つ。 JR阪和線通過。









東岸和田駅・踏み切り前で、やりまわし。









動くだんじりの上を 飛び回る大工方。









カメラが追いかける。









ヒヨドリのように、飛ぶ。









ツルのように、飛ぶ。









2007年9月14日、岸和田だんじり祭
試験曳きを観に行った時の写真。
この時は、カンカン場から観覧しました。









怒濤(どとう)の男のまつり、岸和田だんじり祭を見たら
京都の祇園祭も大阪の天神祭も、平和そのもの。


やりまわし・・・ 危険を承知でスピード上げて
命がけで角を直角にまわり込む。
ソォ~~~リャ~~~ オラァ~~~・・・って言いながら。









シャッタースピード  1/20
やりまわし、無事成功の後の直線コースのスピード感。









舵を一歩間違えたら、観客の中に突っ込んでくる。
ギリギリの場所で写真を撮りながら・・・


「ヤバい」と、何度も鳥肌が立った。
そして「こりゃ~、プレスも覚悟だな」と思ったりした。
戦場カメラマンの気分になったのは、カメラを持って以来初めて。










追い続ける、大工方を。









大工方の凛々しさがたまりません。
クライマックスは、「土生(はぶ)交差点」


土生で、男たちの最後の雄姿を撮ろう。
「だんじり祭」のブログ、明日に続きます。






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アサギマダラを追いかけて2017

2017年10月09日 | 写真



今日のフォト。 今年もアサギマダラの季節となりました。
京都・嵯峨水尾に行って来ました。






            









万葉の時代から親しまれ、秋の七草のひとつのフジバカマ。
この秋、満開の花を咲かせました。


「旅する蝶」として有名なアサギマダラは、フジバカマが大好きです。









2000kmも移動する長距離ランナー。
日本から台湾へ渡った、アサギマダラもいます。









気候を読む能力に優れ、雨が降る前にイッキに移動する。
体内に毒を持っているので(人が触っても害はない)
鳥に食べられることは、ほとんどない。









フ~ワフ~ワと、飛ぶ姿が好きです。









ラブソング・パート1


互いに向き合って。









ラブソング・パート2


嬉しくて逆立ち。









ラブソング・パート3


「ねぇねぇ、お友達になろう」・・・って。
左のアサギマダラは、マーキングしています。









白山(富山県)、9月20日とあります。
この日は、9月30日。
10日間で富山から京都に、来たことになります。









ラブソング・パート4


あなたは東へ、私は西へ。









ラブソング・パート5


低空飛行。









ラブソング・パート6


LaLaLa Love Song









専門的に蝶を数えるのは、「1匹、2匹」ではなく
「1頭、2頭」で数えるそうです。









水尾で見つけたもの。
柚の木&紅葉し始めた柿の木。


保津峡駅のホームから見下ろした保津川。
トロッコ列車の線路。









秋風が吹くと花はゆらゆら、お花畑は甘い香りに包まれる。
山々に囲まれた素晴らしい水尾の風景を スケッチして帰ろう。(HDR加工)









ステンドグラスのような美しい翅に魅せられる。









今度は、4頭。









青空を飛ぶ姿、本当にきれい。










「アサギマダラを追いかけて」
水尾で、アサギマダラと遊んだ1日でした。


平成29年・水尾フジバカマ鑑賞会
9月29日~10月8日(10月5日6日休会)


期間中、フジバカマのお花畑に入れます。
ブログにアップするのが遅くなりました。






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寒露

2017年10月08日 | 



今日のフォト。 新世界で、お月見。


10月8日は、二十四節気の「寒露(かんろ)」
寒露とは、夜が長くなり、露が冷たく感じられる頃。


朝晩の冷え込みはきつくなりますが、空気が澄んだ
秋晴れの過ごしやすい日が多くなり、夜空を見上げると
美しくきれいな月が見られます。






            









7月28日に、伐採してしまった、玄関のヨウシュヤマゴボウ。
根性木のヤマちゃんでしたが、再び芽を出し、夏の成長は著しく驚きましたが
秋分を過ぎたあたりから、その勢いはゆっくりとなりました。









10月Xデー。
雨上りに、ヤマちゃん、たっぷり水を吸ったかな?と見ると
ドヒャ~、毛虫が付いて、葉を食い荒らされています。


毛虫・・・ もうダメ。
家からのこぎりを持ち出して・・・。









ヤマちゃんを伐採してしまいました。
実もいっぱい付けていたのですが、毛虫が付いたら、私の中でアウト。









ごめん、ヤマちゃん、ご臨終。
雨上りだったので、土もやわらかくて
根を引っこ抜こうと、がんばってみました。









「ヨウシュヤマゴボウ」という 名前の意味がわかりました。
根がゴボウのように太くて長い。 1m以上もありました。


ごぼう顔負け、ヤマちゃんのきんぴらごぼう作れそうです。
恐るべし底力。









ヤマちゃんパパ&ヤマちゃんジュニア、2株の根を抜いたので
もう2度とここに生えてくることはないでしょう。
二十四節気、これからヤマちゃんネタで書けなくなりました。









でもすっきりしました。 
通りすがりの人には、「これには毒がある」と言われていたし。









七十二候=寒露初候。 鴻雁来(こうがんきたる)


ツバメと入れ違いに、雁が北から渡って来る頃。
雁は日本で冬を過ごし、暖かい春になると、シベリアに帰っていきます。
毎年、初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。









七十二候=寒露次候。 菊花開(きくのはなひらく)


菊の花が咲く頃。 菊の展示や菊まつりや品評会が開かれます。
菊には不老長寿の薬効があり、旧暦9月9日の「重陽の節句」には
菊の花を酒に浮かべた、菊花酒を飲む風習があります。









七十二候=寒露末候。 螽斯在戸(きりぎりすとにあり)


螽斯(キリギリス)が、戸口で鳴く頃。
この候のキリギリスは、夏から冬にかけて見られ
鈴のような音色のツヅレサセコオロギだと言われ
ギーッチョンと、機織りのように鳴くキリギリスではありません。









行事としては、「体育の日」 国民の祝日。


1964年の東京オリンピック開催式が、行われた日として
10月10日が体育の日でしたが、2000年より10月第2月曜日となりました。









10月8日は、二十四節気の「寒露(かんろ)」
この季節は空気が澄んで、痩せた月でも美しい。






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舞(まい)ちゃんレター

2017年10月07日 | 猫・にゃんこ



今日のフォト。 舞(まい)です。


柚ちゃんレターの連鎖反応で、急きょ、舞ちゃんレターを書きます。
この写真は、顔も斜めでご機嫌も斜めです。






            









ママと梅ちゃんから柚ちゃんに、「お祝いのご挨拶をしなさい。」と、言われました。
だから・・・ ご挨拶します。


「水戸の柚ッチ、お誕生日おめでとうさん。」









舞は1歳の誕生日には、ケーキもなかったし、金目鯛もなかった。
その頃はまだ公園で暮らしていた、地域猫でした。


でも1歳を過ぎて、動物愛護の人に保護されて
その後、パパとママが、舞の里親さんになってくれました。


公園時代はあまり食べてないので
1歳を過ぎても、体重は2kgちょいでした。
今でも痩せっぽっちです。









今日は物置きに、引きこもっています。


梨狩りも、いちご狩りも、みかん狩りも行ったことがありません。
車に乗る時は、動物病院へ行く時です。


柚ッチ、ラインデビュー? 何のこっちゃ。









リリーちゃんと梅ちゃんにはあったアルバムも、舞にはありません。
舞は、あまり可愛がられていないのかもしれません。









落ち込んで2階で寝ていたら、ママがやって来て
「舞ちゃんの写真は、PCと外付けのHDDに入っているから
いつでも取り出して、ママがプリントしてあげるからね。」
と、言いました。 そして・・・









「リリーちゃんと梅ちゃんは、0歳からうちに来た箱入り娘だけれど
舞ちゃんは、1年間公園で暮らした強い子だから・・・
ママは3にゃんの中で、舞ちゃんを1番尊敬しているよ。」


「公園での1年を思うと、ママはいつも舞ちゃんをギュッとハグしたくなるよ。
本当によく頑張って生きて来て、うちに来てくれたね。 ママは嬉しいよ。」
と、言ってくれました。









「ママ~、ママ~。」









ママ、舞は 可愛がられていたんだね。
ママ、ありがとう。


アッ それと1つお願いがあります。 今度 梅ちゃんと舞に
「カリカリ入りオムレツ やわらかかつお節添え」を作ってください。









ママとお話が出来て、舞は少しずつ穏やかな顔が出来るようになりました。









今日は引きこもらずに、リビングのソファーで寝ています。
明日、ソファーに電気敷毛布を敷いてくれるそうです。
ここはポカポカ猫ベットになります。









梅ちゃんと舞の生活は、全然、リア充じゃないけれど
幸せに暮らしています。
舞も、この家の愛猫になれて、本当によかったと思います。






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