広島工業大学専門学校
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今日は「シニアライフ・相続アドバイザー試験」の受験日だ。場所はいつもの広島工業大学専門学校。この試験は、「(社)金融財政事情研究会」が実施している、主として金融機関の社員向けに実施している「金融業務能力検定」の検定試験の一つで、シニア層には避けて通れない、定年後の生活、年金、相続などといったいろいろな問題に関する基本的な知識を問うものだ。検定試験や資格試験を受験するのは久しぶりだが、この手の知識は、金融機関の社員に限らず、誰でも必要なものなので、今回受験してみることにした。
問題は、基礎編と応用編に分かれており、どれも3択。テキストを読んだ限りでは、知っていることで殆ど対応できて、いくつかの数値を押さえておけばOKという感じだったのだが、実際に受験してみると、かなり知らないことが出題されていた。こういったものは知っているか知っていないかだけの問題で、考えても無駄なため一応全部埋めて、退出可能時間になってから途中退出してきた。合格基準は6割ということなので、さてどうなっていることやら。
昔ならこのような場合でも、結構勘が働いて何とかなっていたのだが、最近はその勘がまったくあてにならない。現在合格した試験の数は93で止まっているので、なんとか100まで行って「100の資格を持つ男」を名乗りたいのだが。ちなみに、この試験の受験者は、7名位しかいなかったようだ。あまり人気がないのだろうか。
シニアライフ・相続アドバイザー試験問題解説集<2015年度版> | |
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きんざい |
(追伸)
「(社)金融財政事情研究会」のホームページに、早くも模範解答が掲載されていたので、答え合わせをするとかろうじて合格しているようだ。しかしマークミスなどの可能性もあるので、結果がくるまでは安心できない。それにしても、この試験で苦戦するとは予想外だった。発表は3月3日予定だそうだから、楽しみにしておこう。