私の通った高校は、山口県の山間部にある1学年120人程度の小さな学校だった。少子高齢化の波に押されて現在は廃校になっている。しかし、珍しいことに、なぜか「水球部」があった。水球部がある高校自体が少ないのに、なぜか田舎の小さな高校にあったのだ。もっとも、そこの部員には色々思うところがあったのだが。ちなみに、「野球部」はなかったので、暑い中応援に駆り出されるということはなかったのは幸いだった。普通高校だったにも関わらず廃校時に近くの工業高校と合併したのだが、そこに野球部があったものだから、統合後の高校には野球部が存在している。生徒たちは応援に駆り出されているのだろうか。それはよく分からない。自由意思で有志だけというのなら問題ないのだが。水球部の方はホームページを見ても無かったので、統合の際に廃止になったのだろうか。もっとも部員の数も少ないようだったのでその前から廃部だった可能性もあるが。
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