文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

放送大学の「ソーシャルシティ」のレポート提出

2022-05-10 10:13:00 | 放送大学関係

 先ほど、昨日システムメインテナンスのため送付できなかった「ソーシャルシティ」のレポートを、システムwakabaから提出した。これで履修科目分は全部提出したことになるので一安心。あとは本試験に備えて、内容理解を深めていくだけ。今年から試験のやり方が変わったが、受験中の通信事故なんかは、まったく考えられていない。このやり方をずっと続けるつもりだろうか?

 

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俺のメガネはたぶん世界征服できると思う。エイルの奇妙なメガネ生活 1

2022-05-10 08:26:25 | 書評:その他

 

 これは異世界のお話。この世界では、15歳になると、素養を調べるのだ。これが成人の儀式にもなっている。そして、珍しい素養があれば、王都に行って使い物になるようなら城で雇われる。主人公はエイルという少年だが、彼の素養は、なんと「メガネ」。彼は狩人になっていたのだが、師匠の屁の直撃(威力だけでなく臭いもすごかったらしい)により斜面を転がり落ちて目が悪くなっていたので、「メガネ」という素養が現れたのかもしれない。

 「メガネ」が素養ってなんだよと、突っ込みたくなっても、突っ込んではいけない。実はこの能力は、メガネを償還できるという能力。そして、この召喚されたメガネが、よく見えるようになるというばかりではなく、暗闇で敵の位置を知ることができたりする優れもの。この世界では「魔術師」は当たり素養のようで、メガネを償還できるということは、物理償還ができるということで、一応魔術師系に分類されるらしく、彼も一応王都に行くことになる。

 実はエイルには、ホルンという姉がおり、「闇狩りの戦士」というものすごく強そうな素養が発言して、2年前に王都に行っている。王都で目にしたのは、姉の、よく言えば天衣無縫、悪く言えばボケボケダメダメぶり。

 姉が所属する「夜明けの黒鳥」というチームに迷惑をかけていないか心配なエイルだが、やっぱり迷惑をかけていたようだ。でも、そこにもホルンに負けない問題児がいた(笑)。

 この1巻では、メガネの優れものぶりと姉の奔放ぶりが分かったが、この後どうなっていくのか楽しみ。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

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「感染症と生体防御」システムwakabaよりレポート提出

2022-05-09 19:29:16 | 放送大学関係

「感染症と生体防御」のレポートを放送大学のシステムwakabaから提出した。続いてもう1科目の「ソーシャルシティ」も提出しようと思ったが、用事があったので、約1時間中断。用事が済んで再開しようと思ったら、なんとメンテナス中だった。しかたがないので明日入力しよう。

 

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佐伯さんは眠ってる(3)

2022-05-08 16:14:48 | 書評:その他

 

 佐伯さんは、今日も元気で?惰眠を貪っている。美少女なんだけど、眠るのが大好きな佐伯さん。何しろ憧れは、机につっぷして眠ること。一見才色兼備の完璧美少女だけど、特に5時間目は眠る時間と決めている。そんな佐伯さんの真の姿に気づき、佐伯さんが惰眠を貪るのに協力する時宮君(本名時宮スグル)。

 この作品は、佐伯さん大好きの時宮君と、眠るのが大好きで時宮君のことも気になっている佐伯さんの二人が織りなすラブコメである。ただし、特に大きな事件は起こるわけではなく、佐伯さんがいかに惰眠を貪るかということが中心になっている。

 佐伯さんの言うことには、小学校3年のころは、人前で寝ることが恥ずかしくなく、眠い時に眠っていたアマチュア時代だそうだ。これに対して時宮君は、心の中で「今はプロなの?」と突っ込んでいる。さすがに時宮君、好きな女の子に、口に出して突っ込むことは無理なようだ。

 佐伯さんが、学校惰眠を貪るために使うあの手、この手がなんともいえず笑える。実際にやろうとすると無理かなあと思うが、出てくる惰眠のためのアイデアには関心してしまう。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

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短歌表現辞典 草木花編

2022-05-06 13:05:01 | 書評:学術・教養(人文・社会他)

 

 まず、お断りしておかなければならないが、本書は、父の遺品なので、私が買った訳ではない。父は確か退職してからだったと思うが、なぜか短歌に目覚め、昔の勤務先のOB新聞の短歌欄の常連だった。どこかの自治体で募集していた短歌大会で入選したこともある。地元の短歌会にも所属していたようだ。もっとも亡くなる前には、昔に比べると大分元気がなくなったためか、短歌会の参加者が少なくなったためか、ほとんど活動はしていなかったが。

 さて、本書の方だが、645種類の植物が、その植物を簡単に紹介した後、読み込んだ現代歌人の歌とともに紹介されている。よほど変わった植物でない限りは、この本でまにあうだろうし、そもそも変わった植物を謳った短歌も少ないのではないかと思う。もっとも同じ植物でも、表記方法はいろいろあるようで、例えばサボテンの場合は、サボテンと書かれている歌が多いが、仙人掌と書いて(サボテン)とルビをふっていたり、シャボテンと書いていたりする。この草木花編の他に、天地季節編、鳥獣虫魚編、生活文化編もあるので、短歌を趣味にしている人は手元に置いておけばいろいろと参考になるのではないかと思う。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「ソーシャルシティ」のレポート完成

2022-05-05 10:32:25 | 放送大学関係

 放送大学2022年度1学期の科目のうち「ソーシャルシティ」のレポートが完成した。もう一つの科目の「感染症と生体防御」は、既にレポートを完成しているので、あとは提出可能期間になったら忘れずに提出するだけ。この調子で、1学期、2学期共4単位ずつ履修すれば、放送大学での全コースをコンプリートすることになる。試験までにはテキストを読み込みたいが。

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神の時空 倭の水霊

2022-05-04 10:03:53 | 書評:小説(ミステリー・ホラー)

 

 歴史は時の権力者に都合のいいように書かれているというのは、よく指摘される話だが、ここでの主張は、後づけで美談のようにされる場合もあるということ。描かれる歴史上(神話上?)の事件は、日本武尊と弟橘媛。

 日本武尊とは、景行天皇の息子で仲哀天皇の父である。日本古代最大の英雄と言われているが、残された記述を読む限りそのような感じは受けない。なにしろ熊襲タケルを討った時は、女装をして、尻から剣を突き立てたそうだし、出雲タケルを討った際には、剣を入れ替えている。要するに騙し打ちをしたということなのだが、けっして英雄らしい行為とは思えない。昔は今とは価値観が大分違うのだろうか。また、双子の兄の大碓命を殺して手足をもいで捨てたという話もあるが、本書ではその話には疑問を呈している。

 そして、弟橘媛は、日本武尊の妻とされているが、走水海で海が荒れ狂ったとき、自ら海神の生贄になったという美談で有名だ。昔は「港、港に女あり」という自慢をしていた船乗りもいたが、日本武尊の場合は「遠征先に妻あり」といったところか。色々なところに現地妻のような人物がいるのだ。そして、弟橘媛は、日本武尊よりもずっと強い怨霊だとされている。ただし、弟橘媛が怨霊だということは割と詳しく説明されているのだが、日本武尊の方は、怨霊だとされているものの、この巻では、それがなぜかという説明はされていないが他の巻では説明されているのだろうか。

 さて、現実の事件の方だが、涙川沙也という25歳のOLが、男が殺されてるところに出会わす。その男は、沙也のストーカーだった徳田憲と言う男。そこから沙也は、殺人事件の犯人として追われることになる。その裏には、日本武尊と弟橘媛の怨霊を呼び覚まそうという恐ろしい企てがあった。それに対抗するのがこのシリーズの主人公である辻曲家の兄妹という訳である。

 本書は、QEDシリーズと同じように、古代史に新たな光を与え、それまでの伝統的な解釈と違う見方を示してくれる。そして、現実の事件と古代の事件を絡めているというのは他のこの作者の作品と同じ。他の巻も読めば一層楽しめるだろう。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

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月曜日のたわわ(1)

2022-05-02 09:37:19 | 書評:その他

 

 昔「サ〇エさん症候群」と言う言葉が流行った(今でもあるのかもしれないが)。日曜日の夕方になると、「明日からまた仕事か」とか「明日からまた学校か」とか憂鬱になるというものである。しかし、このようなたわわな人たちに会えるとなると、月曜日が楽しみになるに違いない(男限定)。「えっ?たわわってなんだ?」と言う人。表紙イラストを見れば一目瞭然なんだが。この漫画は元々ツイッターや同人誌で人気だったというが、それが商業誌に移転してきたものだ。

 なにしろ通勤電車で仲良くなったアイちゃん(お別れですと言われてがっかりしたが、実はアイちゃんがジェイちゃんに進化。なんのこっちゃ(笑))。アイちゃんには、弾けたシャツのボタンを貰って元気づけられる。アイちゃんが厳しいと言っていた生徒会長は、谷間なんか見せると、注意されるらしい。しかし、なんと生徒会長もたわわ女子。

 そしてなんやかんやで自分を慕ってくれる後輩女子もいる。二人とも、たわわである。(ちなみに、アイちゃんの相手と後輩女子の相手は違う人)

 直接たわわな部分を見せることはないが、たわわ女子たちが結構可愛いのでいい。でも一部の人たちからは「けしからん」といった声があがっているようだ。でも美人もいればそうでない人もいる。たわわな人もそうでない人も。人には色々な好みがあるということで、別に文句を言うようなことではないと思うのだが。金子みすゞではないが、「みんな違ってみんないい」なのである。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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