曇り、20度、97%
このブログの私のフォトチャンネルに、パグ犬モモの忘れ物というのがあります。たった6枚の写真しかはいっていないチャンネルですが、たくさんの方に見てもらっています。
パグ犬モモは、朝晩の食事の後に必ずといいっていいほど、ぬいぐるみのネズミちゃんを持って、遊ぼうと私を誘います。部屋の中で、投げてやると走ってとりに行くモモ。そこで、モモは私が来るのを待ってます。そして、ネズミちゃんの取り合いをします。結構、私も真剣にこの遊びをしています。時には、モモが本気で、ウ~と、唸るほどです。そしてこの遊びの後、2週間に一度くらいでしょうか、モモが、鼻息荒く、ネズミちゃんをくわえて、部屋を歩き回っているのを見ます。しばらくすると、どこかを、ほじっているような音。その後、澄ました顔のモモがベットに行きます。
どうも、私という敵から、ネズミちゃんを隠している様子です。
遊んでいてそのままほってある時と、ネズミちゃんの様子が違います。狭い家ですので隠す場所も、だいたい決まっています。
前足で、隠す場所を掘って、あのない鼻でネズミちゃんのお腹の部分をぐいと押し込みます。ネズミちゃんがへの字に曲げられている時は、隠しているのです。そして、肝心のモモさん、すっかり隠したことを忘れてしまいます。
先日、珍しく犬用のおやつのカミカミ棒をあげたところ、 これまたお決まりのソファーの隅に隠し始めました。これは、私に対してでなく、犬の本能的なものでしょうね。その直後のモモさん、
カミカミはどこ?
ご覧の通り、決して私と目を合わせません。知らぬ存ぜぬを通しています。
夕方、戻って来ても、ソファーの隅にカミカミはありました。ところがモモさん夕食後、ソファーの下でじっと見上げています。やおらソファーに上ったかと思うと、カミカミをくわえて意気揚々とベットに向かいました。覚えていたようです。
今、気がついたのですが、モモさん、決して自分のベット(私のベットですが)にネズミちゃんを隠しません。なぜかしらね?