小雨、11度、98%
香港、このところぐっと気温が低い日が続いています。例年のように、朝から晴れ間は見えません。一日中、うっとしい、その上寒いときています。熱い熱いココアで、一息。
小さいころから、ココアはバンホーテンと決まっていました。ハーシーも森永も、もちろん飲んだことはあります。ここ数年香港で売られているバンホーテンはマレーシアからのもので、オランダからではありません。オランダと書かれていても、もとはマレーシアからなのですからと思い、買い求めていました。でも、ココアの色が少し違います。オランダのはやや白っぽいのです。
そこで、先日ギラデリのココアを買ってみました。 ココアといえど、味はメーカーや入れ方で全く違ってきます。普段から、水はいっさい使わずミルクだけで溶いて、熱々で飲みます。
ゆっくりとかき混ぜながら、沸騰直前まで火を入れます。香り、こく、酸味、苦みと、コーヒーと同じようにチェック。
好みは深い香りとかなり濃厚なまろやかさです。苦みが強いのはあまり好きではありません。酸味は、ミルクも嫌います。
ココアはチョコレート同様カカオバターの含有量で、味が違ってくるようです。そして、概していうと、ヨーロッパ系は含有量が高く、アメリカのものは低いそうです。
確かにハーシーは、さらっとしていて苦みがやや強いココアです。このギラデリもアメリカのもの。ハーシーよりはずっとまろやかですが、こくがないように感じます。
ココアも、さらっとしたものを好むアメリカと、どろっとしたものを好むヨーロッパの違いでしょうか。古いお話のシーンのように、ドロドロのココアをチビチビと飲むヨーロッパの夫人達。スプーンが立つほど濃かったそうです。
私が、ガスレンジで初めて作ったのは、ココアだったように記憶しています。