晴れ、7度
もうすぐ1歳10か月を迎える孫娘,離乳食も進んできました。お嫁さんが仕事に戻ったのを機に保育園に通うようになりました。保育園では,お昼ご飯も出て来ます。イチゴが大好き。ご飯も好きで,パンも好き。好きなパンは蜂蜜のパンだといいます。
そんな訳で,女3代でパンを作ることにしました。もちろん簡単な蜂蜜パン。小さな孫娘の手に持てるような小さなまん丸のパンです。
保育園で粘土細工をしているそうです。ベンチタイムをとる前のパンの生地を上手に扱います。「パンだよ。」なんて言うもんですから、このまだ焼く前の生地をお口に持って行きます。「おっっととと。」
パンの生地を扱うのも,パンの焼ける匂いも初めてのことでまだなんだか分かりません。でも,少しずつ、生地が膨らむ様子やイーストの面白さ,お家に立ち込めるパンの香りに興味を持ってくれるようにと思います。 私の大きな手で捏ねて、お嫁さんの柔らかな手で丸められた蜂蜜パンの出来上がり。
お嫁さんもパンを焼くのもお菓子を作るのも好きな人です。パンの匂いは家庭に幸せを運んで来てくれます。台所仕事、女から女に伝えることが出来る楽しみのひとつです。孫娘,お夕飯に自分でちぎってお口に詰め込んでいました。