晴、27度、83%
一昨日の午後、息子一家がやって来ました。3歳になった孫娘、五月以来の福岡です。ちょと見ないと背も伸びてお顔もしっかりして来ています。
家で待つココさんと私、車から降りて来た孫娘は「ココちゃんは?」と尋ねます。孫娘とココさんは初対面ではありません。ココさんを我が家に迎えるかどうか、四月の半ばにペットショップに見に行ってくれたのは息子一家でした。当時、ココさん9ヶ月。ショップの中を駆け回るココさんを見て孫娘「お家に帰る。」と言ったそうです。孫娘にとって3匹目のバグです。お嫁さんのご実家には黒パグのボブくん、我が家にはモモさん、ともに高齢のおじいちゃんパグです。おじいちゃんパグはのんびり穏やか、滅多に吠えませんし、走りません。ココさんの全身力の塊のような走りはとうに忘れたお二人でした。
ココさん、孫娘を見るやじゃれて手や足を舐めます。高じると例のパグ走りを始めました。「ぎゃ〜。ココちゃんこわい〜。」と私にしがみつく孫娘です。我が家に来て以来、お父さん、お母さん、私が孫娘を抱いていないとココさんはお家には入れません。デッキで家の中を伺うココさんです。
昨晩は主人も戻って来ました。この家で一家が揃うのは初めてのことです。息子とお嫁さん、ココのことを気遣って孫娘に言い聞かせています。「ココちゃんかわいそうでしょう。仲良くしてあげて。」頷く孫娘です。でもいけません、ココさんは家に入るやいつもと違った人の多さに興奮して大騒ぎを始めます。ココさんが悪いわけではありません。
あと三日、少しは孫娘とココさんの距離が近くなってくれるかしら。いつもは私のお風呂のとき、外にはココさんがお待ちかねですが、昨日からは孫娘が遊びながら待ってくれています。