晴、19度、77%
今回上京したおり、お昼ご飯は全部「麺料理」でした。普通のラーメンやら担々麺、おうどんです。私にしては珍しいことでした。そしてどんなチェーン店のようなところでも「麺」が美味しい。「麺」が美味しくなければお客さんがこないのは当然です。久々に「麺」に目覚めました。
担々麺、中国のような「担々麺」はすでに期待していません。日本の「担々麺」でよろしい。美味しい一杯を家で作ろうと思います。
ところが「麺」て既につまずきました。近くのスーパー3軒に売っている中華麺は2種類のみ、「ちゃんぽん」「やきそば」だけです。初めの1軒目で「きっとラーメンの麺が売り切れたのだろう。」と2軒目に行きました。よくわかりませんが福岡ではラーメンを作る時もこの「ちゃんぽん」麺を使うのかもしれません。太すぎます、柔すぎます。ラーメン用の麺を探さなくてはなりません。とりあえず「ちゃんぽん」麺を使いました。スープの隠し味にザーサイを使います。スライスしてあるのはいいのですが、やけに塩味が強くて辛味がありません。真っ赤な辛いザーサイ探しも課題になりました。
スープはさっぱりと鳥肉でさっと取りました。練りゴマがやはり日本製だとコクが少なく感じます。次回は自分で練りゴマを作りましょう。 豚のひき肉は自分で叩いて作ります。少し甘めのそぼろのお味は上々、お店では作り置きのそぼろがのって出て来ることがあります。暖かな麺に冷たいそぼろではいただけません。そぼろも熱々でいただくのが最高です。今回の青みは頂戴もののアスパラの茎です。おうちで作る「担々麺」そぼろも青味もたっぷりと。最後に回しかけるラー油は好みの量で、初めて使うラー油の辛さがわからず今回は少なめです。やっぱりお家で作るのが一番です。