マリヤンカ mariyanka

日常のつれづれ、身の回りの自然や風景写真。音楽や映画や読書日記。手づくり作品の展示など。

大淀漁港

2022-01-03 | Weblog

息子の家族を伊勢市駅まで送ったあと、

(急に来ることになって、1泊して帰っていきました。)

お天気が良いのでちょっと、大淀漁港(伊勢湾)までドライブ。

小さな入り江がいくつかあって、ここには小さな船が停泊していて、しずかでした。

上の建物(海産物の加工所?アオサ?)は

お正月のせいか、人の姿はありませんが、今も操業していると思われます。

煙突の周りも、綺麗に整備されていました。

けれど、近くのトタン屋根の下にたくさん並んだコンクリートの水槽の方は、冷凍技術が発達して、不要になったのでしょう。

屋根が落ち、ゴミが溜まって朽ちるままです。

 

海沿いの堤防の上を車で走ることが出来ます。

美しく整備された、松林の中の、広いオートキャンプ場が賑わっていてびっくりしました。

たくさんのいろいろな色や形のテントが、木陰にちらちら見えて、子どもたちの姿も見えました。

軽装で浜をのんびり散歩をしている人や、離れたところでぽつんと一人で釣りをしている人も、

この地方の正月はこんな感じなんだ、とちょっと驚きました。

ここは、地元の人たちに「おいず」と呼ばれています。

けれど、正式には「大淀・おおよど」だそうで、

大淀がなまって「おいず」になった、と町の紹介にも書いてありますが、

でも、「おおよど」が「おいず」になる、というのが納得いきません・・・?

かつては漁村として賑わい、造り酒屋が6~7軒!あったそうです。

 

 

コメント (4)
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