
京都の近くの山で育ったマツタケは高価すぎて食べられません。
はるばるモロッコからやってきたマツタケを京都で食べています。
昨日、仕事の帰りに寄ったスーパーにモロッコ産のマツタケが出ていました。
とても安く、私にも買える値段だったので思わず買ってしまいました。
カナダ産のも売っていました。
カナダのは大きくて傘が開いていましたが、
ドンコのようなモロッコ産のにしました。
モロッコと言えばアフリカだけどスペインとくっつきそうな所、ということと、
映画「カサブランカ」しか知りません。
早速ネットで調べてみると、
高い山脈がたくさんあって、
サハラの側は砂漠が広がっていますが、
地中海、大西洋側は肥沃で
マツ、スギ、カシなどの樹木も多いそうです。
地域によって気候は大きく違うようですが、
カサブランカでは冬は12度くらい、夏は20度台で過ごしやすいようです。
ちなみに、モロッコ、アルジェリア、チュニジアは西の端の国々ということで、
マグレブ(日の沈む大地)と呼ぶそうです。
ところで、モロッコではマツタケを食べる習慣はないのでしょうか?
マツタケたっぷり御飯にしました。
それと、サイコロステーキのサラダ。
煮かぼちゃ、味噌汁です。
松茸、モロッコからも来るのですね。それにしても遠いですね~。
松茸って久しく口にしたことがないけれど・・私も外国産、一度試してみようかな。
いろいろなキノコや銀杏や柚や果物が豊富にスーパーに並ぶ季節になりましたね。
銀杏御飯もやりたいし、土瓶蒸しもやりたいし、リンゴのパイも作りたいし、かぼちゃのパイも作りたいし…
値段は謎ですね。百円ショップでも、いつもどうなっているんだろうと思いますが。
その季節ごとに、あまり栄養もないのに
キノコやタケノコや山菜なんかをなにがなんでも食べたがるなんてことは外国ではあまりないのかもしれませんね。
たぶん…1世紀くらい前には、
季節ごとに里山に出かけて採ってきて食べていたのが、体の中に記憶されていて、
というか口が癖になっていて欲しがるのかも?
確かにいいカモですね。